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ようやく着いた
早く父さん達を探さないと
鯉『゛七重八重
花は咲けども
山吹の″
゛実の
ひとつだに
なきぞ
悲しき″』
あ…
ダ…メ..........
もう止める事は....
イイや…
やるんだ!!!!!
鯉「あのあと……
山吹の花言葉を
何度も調べちまったっけ
”気品”
”崇高”……」
待って…まだ!
鯉「そして…”待ちかねる”
まるで…オレたちの娘みてぇだ…」
あとっ少し!
「っ!!父さんっ!!!!!!!!!!」
届け
鯉「?A?…!お前安静n《ドンッ!!》!?…何だよA…A??」
父さんが見たもの....
それは
《ズグッ》
僕が刺された所だった
鯉「…A!?なッ!!お前!
何し…ちょっ、ちょっとまってろ!!
すぐ治してやっから！！
,
,
,
……?何で!何で止まらない!!
クソクソクソ!!
止まれよ!!!!!!!!」
あぁ、ごめん父さん
何か...眠いや..........
鯉「!?待てA！
目ぇ閉じんな!!!!!!」
乙「あぁ…
あぁ…
ああああ
ああああああああああ！！！」
乙「いや…いや…
わた…妾……鯉伴様の子をォォォォォ」
違う....違うよ
乙女さんのせいじゃない
鯉「A!!…クソッ…………A…オレらの未来にはお前もいるんだ。
だから死ぬな!!」
そう言い父さんは僕を抱えて屋敷へ走った。
鏖「ひぇっひっひっひっそうじゃ
悔やめ女！！
息子が庇ったのは計算外じゃったが...まぁよい
それより
自ら愛した男の子を刺したんじゃぞ?」
黙れ
乙「ああぁあああぁああ」
違う！
乙女さんが悪いんじゃない
お前が悪いんだ
気づいたら声に出していた
「煩い!!!!乙女さんが悪いんじゃない!!!!!!
すべてお前が悪いんだ!!!!!!!!……ｺﾞﾎﾞｯ..ｹﾞﾎｯ」
叫んだので
さらに傷が深くなったのだろう
息が出来なくなり咳き込むと
口から血が出て、
父さんの着物が赤くなった
鯉「喋んな!!A!!(乙女?…何でコイツが乙女の事知って....)」
父さんは乙女さんの事が気になったのだろう
あしを緩めてしまったがリクオを見つけ、
リクオを引っ張りながら
屋敷へ急いだ
鯉「鴆を呼べぇぇぇぇ!!!!」
その声で僕は暗闇に沈んでいった
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楯山あおい - ありがと！！（ ｉ _ ｉ ） (2016年4月9日 17時) (
レス) id: 1957d476d8 (このIDを非表示/違反報告)
ドロシー(春です） - 続編がんばって！おーえんしとるよー (2016年4月2日 10時) (レス) id: d3c3eca9e2 (このIDを非表示/違反報告)
楯山あおい - ありがとうございますm(_ _)m (2016年3月26日 17時) (レス) id: 1957d476d8 (このIDを非表示/違反報告)
真貴 - 初めて読んで、すごいと思いました。楽しかったです。続きまってます。 (2016年3月23日 13時) (レス) id: 7a174604c8 (このIDを非表示/違反報告)
楯山あおい - 今日出来れば更新しますねぇー( ´ ▽ ` )ﾉ (2016年3月18日 13時) (レス) id: 1957d476d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楯山あおい | 作成日時：2015年11月3日 17時
