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謎のイズ ページ25
乱歩《太宰達と合流できた？》
『まだできてない』
実は今私がいるポイント地点で待ち合わせをしてるんだけど……
与謝野《予想以上に敵の数が多いね…》
「いたぞ！！！」
マジか…
見つかった…
戦うか…
私は背中に背負っている鉄パイプを取り出した。
乱歩《！先生！！戦っちゃ！！》
ｶﾁｯ
時が…
止まった？
？「ここは私の世界」
『……お前…確か……』
？「イズよ…貴方と戦ってみたくってね」
『……私と？』
イズ「貴方…不思議なのよね…どこか出会ったみたいな感じなの…まあ…私の上司がそう言ってたわ」
上司が？
誰だ？
イズ「私は今日でこの組織を抜けるの」
は？
『それを言ってどうする』
イズ「貴方達がこの組織を滅ぼすみたいだし元の商業に戻ろうも思ってね…だから戻る前にもう一度貴方と戦いたかったの…勿論手加減はしてあげるわ」
上から目線だな…
ムカツク…
イズ「私を倒したら時を戻してあげる貴方の異能…少し小難しいみたいだしね」
『ほぅ…』
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作者名：イカしたガール | 作者ホームページ：http:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Ikasitagaru/
作成日時：2019年3月21日 15時
