【歌い手】私と潔子は違う~Part２~【ハイキュー】

９話 ページ16

Aside

私は夢を見ていた。白い空間の中に私は1人立っていた。

『ここは？ 夢……？』

？「また来たの？wwwあっちゃ〜wwwwまた来ちゃったかwwwあっちゃ〜wwww」

どこからか''あの人''の声が聞こえた。あの無駄にイケボな人の……

『どこにいるんですかっ！！』

広さも何があるのかも分からない空間。しかも前に来た所とは違う場所だから不安しかなかった。

どんなに声を出してもクプラさんは現れない。

『ク、クプラさん！！ どこにいるんですか！…出てきてよぉ〜……』

怖さで視界が滲んだ時だった。

ク「え！？ な、泣いてる！？ ご、ごごごごごめん！！！ 後ろにいるよ！」

焦っているような声が後ろから聞こえ、後ろを振り返ると薄らと何かが浮かんでいるのが見えた。え、まさかこれがクプラさん！？前回とは……

ク「バァ！！(˙◁˙ 👐 )」

じーっと見ていると突然前回と同じ姿のクプラさんが目の前に現れた。

『最初k(？「ク〜プ〜ラ〜……」？』

最初からその姿で出てきてよっと言おうとした瞬間クプラさんの後ろから殺気がダダ漏れの仮面をつけた女性が現れた。最初は|ω' ) ﾇｯって覗いてたんだけど突然(#＾ω＾)ﾋﾟｷﾋﾟｷって……。

ク「あ、あるふぁきゅん。……((((;°Д°;))))」

あるふぁきゅん。という人はクプラさんをひと殴りすると笑顔で私の前まで歩いてきた。

あ「はじめまして！！ あるふぁきゅん。っていいます！ よろしくね！」

あるふぁきゅん。はそう言うと手を握ってきた。

『え、あ、はい……』

突然の事で戸惑っていると、驚くべき事を知らされた。

あ「実はね今日呼んだのはちょっと……ね」

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