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1話 ページ2

Aside

木「ついたぞ!!」

あの後時間がなく急いでバレー部が練習している体育館へと向かった。

『意外と広いんだね』

赤「まぁね。ほら行こう」

赤葦君はそう言うと私の手を掴み体育館の中に入った。

か「遅いよ!2人と…も……って誰!?そのカッコ可愛い子!!」

入った瞬間突然ポニーテールの女の人が大声を出した。マネージャーさんかな?

その声で他の練習していたであろう部員がわらわらと来て、あっという間に私と赤葦君は囲まれてしまった。

木葉「お?赤葦の彼女〜?」

すると私達を囲んでいた中の1人の狐っぽい人が私の手元を見てそう言った。そういえば手繋いだまんまだね。

赤「…?あ!」

赤葦君は声をあげると顔を真っ赤にし私の手を離した。無自覚怖い←

赤「いや、あの…本当ごめん……。アップとらなきゃ、だから行くね」

赤葦君は腕で顔を隠すようにすると輪の中から抜けていった。

え、私置いてけぼり?

木「新マネージャー!」

『え!? 私まだやr(か「そうなの!?」え、いや(木葉「美人マネージャー増えたな!」え、あ、はい?』

私は「いや、まだ入るとは決めてないです」と言おうとしたが、次の一言で言うのはやめた。


「良かった!! Aちゃんみたいな子が来てくれて!!今までの子は……」

……なんとなく分かった気がする。どうしてあの時赤葦君がバレー部に誘ったのか。私があの時桜木さんに対抗したから。私ならこの2人のマネージャーさんを守ってくれると思ったから。


『私! バレー部のマネージャーやります!!』


必要とされてるなら……私はやろう。1人じゃないから。

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トゲトゲクプラ(プロフ) - 端末が変わり、こちらの作品では更新が出来なくなりました!なので、また同じ作品名、内容で作り直しましたので、これからはそちらを見てください!すみません! (2016年9月15日 14時) (レス) id: 5cda104918 (このIDを非表示/違反報告)
由華理 - 大分前にコメントした由華理です!更新頑張ってください!これからも楽しみにしています! (2016年8月25日 7時) (レス) id: 06d67bc150 (このIDを非表示/違反報告)
Ageha - 更新頑張ってください!めっっっっっっっっちゃ楽しみにしてるんで! (2016年8月17日 19時) (レス) id: 82dcd6e2c2 (このIDを非表示/違反報告)
トゲトゲクプラ(プロフ) - 蛇巴さん» そうなんですか!?ちょっとやってきます!!(`・ ω・´)ゞビシッ!! (2016年8月11日 7時) (レス) id: 57ff710e95 (このIDを非表示/違反報告)
蛇巴(プロフ) - 端末が変わっても同じアカウントでログインすれば大丈夫だと思いますよ! (2016年8月11日 0時) (レス) id: 8a75e37b2a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:トゲトゲクプラ | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2016年6月27日 15時

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