青学の柱は2人のスーパールーキーだったPart4【テニスの王子様】 (ページ40)

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第155話ページ40

越前「ザホリッスか、桃先輩」

「部活に来ないでこんなとこにいたのか…」

杏「ゆず！越前君、イイトコに今ね……」

跡部「ゆずじゃーねの」

「ｹﾞｯ、跡部さん……」

越前「何？ゆず知り合いなの？」

「んー……違うよ←」

跡部「おいっっ！……お前が例の青学1年レギュラーか？」

向日「あの山吹中の怪物亜久津を倒したらしーぜ」

鳳「えっあのチビが？あの怪物を、ねぇ…」

滝「やるねー」

あのチビが、と言ったこの男の名は

＊氷帝学園テニス部(2年)、鳳長太郎

そして、やるねーと言った男の名は

＊氷帝学園テニス部(3年)、滝萩之介

忍足「怪物亜久津も大した事あらへんなぁ」

向日「言えてるぜ侑士！あの不良、タバコとか吸ってて…体力続かなかったんじゃねーの」

ｱﾊﾊっと笑う向日に桃城が反発した

桃城「おい！言い過ぎ……」

しかし、向日はそんな桃城の頭上を飛び越えた

桃城「……だ」

「随分身軽ですね」

向日「俺がまとめて面倒見てやる、来いよ！」

忍足とダブルスを組んでいるらしいこの男の名は

＊氷帝学園テニス部(3年)、向日岳人

が、しかし……

貴/越/桃「「「やだね」」」

向日「は？」

桃城「越前がまた下手なんだこりゃ、ダブルスのセンスまるで無し！」

越前「よく言うよ！桃先輩なんて猪みたいに突っ込んでくるし」

桃城「うるせー、お前先輩に向かって…」

「まぁ、2人ともダブルスのセンスはまるでなし。ついでに協調性もなし。まぁ、私はダブルスもいけますが、あの2人と組む気はありませんよ」

桃城「なんだとぉ！？とにかく！コイツと組むくらいなら、橘妹と組むぜ俺は！」

そーだ、そうしよう！と言う桃城を見てゆずは

(桃先輩、もしかして杏ちゃんのこと……)

まるで見当違いの考えをしていた←

越前「(桃先輩ドンマイ…ﾌﾟｯ)ねぇ…それよりさぁ、そこのサル山の大将、試合(シングルス)やろーよ」

「あぁーっ！リョーマズルい！！！」

跡部「あせるなよ」

越前「逃げるの？」

跡部「…まぁ、ゆずが俺の彼女になるってなr((越前「却下」おい、被せんな」

「私を巻き込むな、私を。なら、私と試合してくれます？」

跡部「ふん、氷帝学園に転入するなら考えてやる」

「遠慮します((即答」

跡部「おいっっ」

桃城(コイツら…どこまでも先へ挑戦しやがる)