青学の柱は2人のスーパールーキーだったPart4【テニスの王子様】 (ページ39)

今日:41 hit、昨日:21 hit、合計:347,907 hit

第154話ページ39

すると、手塚がコートに現れた

「あ、部長…」

手塚「コート内で揉め事か！？

Bコート、菊丸・大石グラウンド20周だ」

そう言われ、2人はグラウンドへと走っていった

(あのゴールデンペアが喧嘩……ねぇ)

.

部活終了後

「リョーマ」

越前「ゆず行くよ」

「え…どこに…あ！そゆことね笑」

ゆずは越前が向かう方向に何があるのか分かったらしく、微笑みながら越前の後を追った

.

.

※桃城と杏ちゃんの所は若干飛ばさせてもらいます…すみません汗

ﾄﾞｺﾞｯ……

桃城がダンクスマッシュを決めた

桃城「どーん」

杏「なんか桃城くんらしくなってきたね、やっと」

桃城「あん、そーかぁ？なんも変わんねーけどな」

杏「そんな事ないよ」

桃城「まっ、サンキュー杏！…………いや、橘妹」

杏「何よ！言い直さなくたって！」

ﾊﾊﾊｯ…と楽しそうな声が次の瞬間、ある人によって消された

跡部「随分と楽しそーだな桃城よ」

桃城「(氷帝学園、跡部さんか…)どーーも」

跡部「お前らできてんのか？てっきり、お前はあいつだと思ってたのによ」

桃城「むっ」

跡部「都大会では兄貴にまんまとやられたぜ、杏ちゃんよ」

杏「ふん」

跡部「ところで関東大会へは全員正レギュラーで臨ませてもらう……二度とあんな間違いはない
ところで、桃城よ……」

桃城「…なんすか？」

跡部「あいつはいねーのか？」

桃城「あいつ…？」

跡部のその質問に眉を潜めた桃城

跡部「だからよ……ゆずだよ」

桃城「………いませんよ？いたとしても出すと思います？」

跡部「ふんっ」

忍足「おい、跡部。こいつホンマに青学レギュラーなん？」

それよりもゆずって誰やねん、と喋ることの男の名は

＊氷帝学園テニス部(3年)、忍足侑士

忍足「大した事なさそーやん」

桃城「あﾞ？上等じゃねーか、コートに入れよ」

こっちはイラだってんだよ、と桃城は反感した

向日「悪いけど俺たちダブルス専門、残念っ
お前、その娘と組んでやる？」

桃城「………」

越前「ねぇ、サボりッスか、桃先輩？」

「ダメじゃないですか～後輩に心配かけるなんて」

.

桃城「越前！？ゆず！？」