青学の柱は2人のスーパールーキーだったPart4【テニスの王子様】 (ページ28)

今日:39 hit、昨日:21 hit、合計:347,905 hit

第143話ページ28

「ねぇ……ゴミ散らかったんだけど」

越前「どーしてくれんの？」

女子((ゆずちゃん！？越前くん！？))

先輩1「じゃあ、そのほうきで掃いとけよ」

先輩2「何か文句あんのか1年！！ﾊｯﾊｯﾊｯ」

ｽﾊﾟｧﾝ……

先輩が打ったバスケットボールがネットへと入った

先輩1「うし！！見たか、これで9連続ゲット！千円は頂くぜ！」

先輩3「やべーな、カズのやつ。ますますフリースロー上手くなってんじゃん！」

先輩2「あぁ…」

先輩1「へへ…千円千円…」

貴/越「「まだまだだね」」

先輩1「………けっ、今年の1年には教育が行き届いてねぇな。ふざけやがって…」ﾄﾞｯ

すると、バスケットボールで落ち葉をまた散らかした

「……………」

先輩1「あっはっはっ、ようし続き10連続いくぜ」

ﾋｭｯ……

先輩の1人がバスケットボールをネットへと投げた

しかし、そのバスケットボールよりも早く入った球が２つあった

先輩1「！？テ、テニスボール！？」

「なーんだ……」

越前「簡単じゃん」

先輩2「何っ、てめぇらー！！」

先輩1(あいつら、あのほうきで打ったのか…！？)

そして、なぜかネットへとボールを入れる対決になりどちらかが外したら負けとなった

「え？リョーマもやんの？」

越前「当たり前じゃん」

「私一人で十分なんだけど」

越前「アンタなんかに任せてられないから」

「はぁ？喧嘩売ってんの？」

越前「先に売り始めたのそっち」

堀尾「お、おい。なんでこんな時に争ってんだよ」

「…わかったよ、先に外したら負けだったよね？」

先輩1「あ？あぁ」

「ふーん…いいですよ？お先にどーぞ？」

越前「次俺ね」

「は？マジかよ…まぁ最後の方が攻めがいあるしいいよ」

.

ﾋｭｯ…ｶﾞｺﾝ

先輩2「よっしゃー！さすがカズ！！」

カズ(先輩1)「ハッハァー！次はお前らの番…」

ﾊﾞｼｯ…ｶﾞｺﾝ

「ふーん…んじゃうちも」

ﾋｭｯ…ｶﾞｺﾝ…

先輩3「二人とも入った！？いくらテニスボールが小さいからってほうきで打って入るか！？」

「…リョーマ」

越前「うん、ねぇ。俺らちょっとさがってもいい？」

カズ「！！」

「近すぎてやりにくいんだよね」

カズ「こ、こいつら…」