青学の柱は2人のスーパールーキーだったPart4【テニスの王子様】 (ページ17)

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第132話ページ17

桃城「Jr.選抜の実力見せてもらいますよ、ラッキー千石さん」

千石「どーぞ♡俺の方は君のダンクスマッシュ遠慮したいなぁ」

死人出たんだって？と言う千石

審判「これよりシングルス3を始めます！ザ・ベスト・オブ1セットマッチ青学サービスプレイ！！」

桃城がサーブを打つ準備をしている時、千石が話しかけてきた

千石「ねぇねぇ、桃城君！」

桃城「ん？なんすか？」

千石「ゆずちゃんって可愛いよね！俺デートしたいんだ！」

桃城「…ん？デートだぁ！？」

千石「こないだは邪魔されちゃったからね、今度こそ誘いたいんだけど君たちのガードが固すぎて上手く誘えないんだよ」

桃城「だからってそれを俺に言ってどうするんですか？」

明らかに不機嫌の桃城

そんな桃城を楽しそうに見て千石はこう言った

千石「この試合、俺が勝ったらゆずちゃんとのデート権ちょうだい？」

桃城「な！？…それは本人の同意が必要でしょう」

千石「うん、だから桃城君が頼んどいてよ」

桃城「なんで俺が！！」

千石「勝つ自信…ないの？」

桃城「(ｶｯﾁｰﾝ)…あぁ、分かりましたよ！その代わり、俺が勝ったらもう2度とアイツにデートの誘いなんてしないでくださいよ！！」

千石「んー…善処するよ」

「…なんかもめてません？」

菊丸「んー…なんとなく理由はわかるにゃ」

大石「まったく…」

不二「人気者は大変だねぇ」

手塚「まんまと千石の挑発にのったな」

海堂「ﾌｼｭｰ…ｹｯ、下手な挑発に乗りやがって、あのばか」

河村「まぁ賭けの対象が…ねぇ」

河村がそう言うと、みな一斉にゆずを見た

「ふぇ！？」←

全-貴((ふぇって///か、可愛い…//))←キャラ崩壊ですね、ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

手塚「…まぁアイツなら大丈夫だろう」

大石「あぁ！必ず勝ってくれるさ」

不二「その賭けで冷静さを保てるといいね」

菊丸「んもー！そう言うこと言うにゃ！不二！」

不二「ゴメンゴメン」

ゆずはみんなが話している内容がよく分からなかったため、越前に聞いた

しかし、越前は先ほどの話により若干不機嫌である

「リョーマ、どうしてさっきみんな一斉にこっち見たの？」

越前「知らない…自分で考えれば？」

「どうしてそんな不機嫌なのよ…」

越前「(この鈍感め…)」

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