青学の柱は2人のスーパールーキーだったPart4【テニスの王子様】 (ページ16)

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第131話ページ16

千石「ドンマイ地味's、後は俺たちに任せていーよ」

東方「しかし…」

千石「亜久津においしいとこ全部もってかれたからなぁ」

南「千石！！」

千石「せっかくクジ引きでキミ達に勝って、シングルス3とったのになぁ」

「！」

千石「残念、越前君じゃないんだよね」

審判「シングルス3 山吹中千石君…青学桃城君の試合を始めます」

千石「ホントはゆずちゃんとが良かったなぁ」

桃城「悪かったッスね、越前でもゆずでもなくて」

千石「いやっそーいう意味じゃないよ、ゴメンゴメン;;」

千石「だってアレだろ…？桃城くんだっけ？ダンクスマッシュ打つんだってキミ、すごいじゃん！」

桃城「今さら遅いッスよ(Jr.選抜の実力見せてもらいますよ)」

審判「サーブ権を決めます…トスを」

桃城「うぃーす、フィッチ？」

千石「サーブをもらうよ」

桃城「…それは裏か表か当ててからでしょ」

千石「当たるよ！んじゃ一応ラフ(裏)で」

桃城「たいした自信ッスね！だが、サーブ権はもらったぁーっ！」

クルクルとラケットが回る

室町「千石さん、トス外したことなかったッスよね」

ラケットは回転を失うと、表向きで倒れかかった

桃城「よしっスムース(表)だ！」

しかし、ラケットはネットへと引っかかり面は裏返って倒れた

桃城「お、おい……」

「うぉー、すっげぇ強運」

千石「ほぅら、ラフだろ？でもやっぱりサーブはあげるよ！今日は北東の方角がラッキーだから、そっちのコートでリターンもらおっかな」

『さすがラッキー千石、強運の持ち主！！』

越前「ふーん、ラッキー千石……」

.

＊オマケ＊

「リョーマ、リョーマ！」

越前「ん？」

「ラッキー⤴千石らしいよ、発音」

越前「どうでもいい情報ありがとう」

「そんなこと言わないでよ！！…まぁどうでもいいとは思うけど…」

千石「いやいやいや、それだけで全然違うんだからね！？」

「うぉ！？びっくりしたー…千石さんじゃないですか」

越前「どうでもいいけど…アンタ何しに来たの」

千石「んー…ゆずちゃんに会いに…ってこらこらこら、ゆずちゃん連れてかないで！！」

越前「行くよ、変態に捕まる」←

「へ！？」

千石「越前君！！俺は変態じゃないって！！っておーい！！待ってよ！！」

何がしたかったんだろう…←