青学の柱は2人のスーパールーキーだったPart4【テニスの王子様】 (ページ12)

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第127話ページ12

男の子「うっそだーん、身長151㎝なんて僕と変わらないや。亜久津先輩くらいの体格かと…」

越前「ん？」

男の子「あっ…な、なんでもたいです！はい。わっ前が見え…」

越前「だからズレてるって」

話を聞き終わったのか、その男の子は越前に感謝していた

男の子「君のおかげで助かったぁー！ありがとです！青学でレギュラーとった1年生がそんなチビだったなんて意外です、はい」

越前「…………」←

越前「アンタテニス部なんだろ？」

男の子「うん、一応。マネージャーですけど…」

越前「テニスしないの？」

男の子「だって背が低いから、へへっ…」

するとそこにゆず達がやってきた

「リョーマ！！そろそろ時間よ！」

越前「そろそろ行くけど」

男の子「(リョーマ？あ、あれ？そういえばお尻にひいてたあの服…青学レギュラージャージに似てる…それにこの子を呼んでた女の子も同じ服を着てる…え？まさか…)」

ﾊﾞｻｯ…

越前「テニスは背丈でやるもんなんだ」

男の子「……っ！」

こっちにやってきた越前にゆずは問いた

「何してたの？」

越前「情報提供」

「はぁ？」

.

男の子「亜久津先輩っ亜久津先輩！」
越前君は僕とほとんど変わらない身長なのにレギュラーとるなんて…それに女の子のレギュラーも本当だったらしいです！ダダダターン！これ見てください！」

亜久津は渡された紙を見ると、破いた

男の子「あぁーっ！？」

亜久津「2度とみっともないマネすんじゃねぇぞ」

男の子「えーっ、もったいない！せっかく調査…ごめんなさいです」

亜久津「(あのチビ達は俺がきっちり料理してやるよ)」

.

いよいよ青学対山吹の試合が始まる

ダブルス2

「よっしゃ、いっちょやりますか…

ねぇ？不二先輩」

不二「ﾌﾌｯそうだね。ゆずとは初めてのダブルスだね。よろしくね？」

「こちらそこよろしくお願いします！」