４６話 ページ47
会社が終わって二人で森沢さんが行きつけだという喫茶店に来た。
「マスター私いつもので。」
「今日は男連れかい。」
「そう。デートなの。小瀧くんは？」
「俺はコーヒーで。」
「はいよ。」
カウンター席に横並びで座る。レトロな店内にはゆったりとした音楽が流れていて、少しリラックスした。
「小瀧くんは�霤弔了�好きなんだよね。」
「はッ.....そ、え、」
「今更隠せないでしょ。」
「...す、好きっていうか、付き合ってます....。」
「なるほどね。でもなんで藤井と帰ってたの？」
この人は信用できると思って今までの事をすべて話した。
「なるほどね。じゃあ藤井の事全然知らないわけだ。」
「はい。」
「藤井と�霤弔呂垢瓦っ舂匹靴任諭∩衙世澆燭い粉兇犬世辰燭痢�」
「はい。」
「いつだったかなー、あの二人が一線超えちゃったのは。いきなり藤井に言われたの。“俺崇裕と付き合うことになった”って。聞いたときはびっくりよ。あの女に困らない藤井が男に手を出すなんてって。」
「.....、」
「普通に付き合ってたのあいつらは。でも突然藤井が会社を辞めて出て行ったの。どこに行くともいわずに。そこから�霤弔呂�かしくなったの。あいつとにかく明るかったの、なのにいきなり誰とも喋らなくなって、心閉ざしたっていうか、絶望した感じ。」
�陲舛磴鵑砲修鵑焚甬遒�あったなんて知らなかった。
「しばらくして徐々に元気になって笑顔が増えたの。またあの時の�霤弔�戻ってきたって思った。いい人と出会ったんだって気づいた。....小瀧くんだよね。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 111人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆう(プロフ) - irohaさん» ありがとうございます！続きも楽しんでいただけたら幸いです！ (2018年10月9日 23時) (
レス) id: cc6ad799f5 (このIDを非表示/違反報告)
iroha(プロフ) - Twitter、フォロー失礼します！ お話大好きです！ (2018年10月9日 18時) (レス) id: 985055bb27 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆう | 作成日時：2018年9月16日 2時
