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４１話 ページ42
「自由に使ってええから。」
流星の家はなにか緊張した。来たことあるはずなのに、
「ありがと。」
「....なぁもうアイツに会うのやめてくれへんか？」
「.....後輩やで？仕事行ったら普通に会ってまうやん。」
「でも心配やねん。」
後ろから俺を抱きしめる流星の声は弱くて、本当に俺を心配してくれてるんだと思った。
「....じゃあ仕事の時以外は会わへんから。それでいい？」
「じゃあ仕事終わったら俺が迎えに行く。」
「ほんま流星は心配性やなー笑」
あれ？こんなんだったっけ。俺を抱きしめる腕はこんなにしっかりしてたっけ。俺の名前を呼ぶ声はこんなだったっけ。
「崇裕。好きやで。」
「俺も。」
いや。これでいいんだ。俺が好きなのは流星なんだ。
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ゆう(プロフ) - irohaさん» ありがとうございます！続きも楽しんでいただけたら幸いです！ (2018年10月9日 23時) (
レス) id: cc6ad799f5 (このIDを非表示/違反報告)
iroha(プロフ) - Twitter、フォロー失礼します！ お話大好きです！ (2018年10月9日 18時) (レス) id: 985055bb27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2018年9月16日 2時
