正体 ページ15
｢へぇ､､､根拠は？｣
総｢その少し控えめな口調、ライフルの種類と磨き方、そして、事件がよく起きるスポットの確保､､､
なかなか三日目とは思えない腕だか？｣
｢､､､｣
総｢その様子だと､､､図星か､､､A・ジャクソン警官？｣
｢負けました､､､｣
総｢君を憧れて警察に入ったんだが､､､まさかここで会うなんてな､､､｣
｢それは光栄ですね､､､｣
総｢それでは、また再演してくれ｣
｢はい､､､｣
俺はその部屋を出た
あのオッサンやべぇわ、俺に憧れて警視総監になるとか頭狂ってる
俺は残りの2件を済ませて、家に戻った
｢ただいま｣
俺は家に戻った
だが、物音ひとつ無い
俺は血走った目をして、家の探索をした
リビングの窓を見ると、割れていた
｢ザック､､､か｣
俺は最低限の荷物と、銃を持ち、周りの建物を見た
ガラスの破片は部屋の中にあった
パトカーがチラホラ見えるあたり、追放はしてるな､､､
俺は近くの花畑に来た
案の定、ザックがいた
｢今すぐ�爐�前ら�瓩鮖Δ�｣
銃を構え、標準を向ける
ザ｢てめぇに殺されるなんて、一生ごめんだ｣
切れ味の悪そうなナイフで、レイチェルを庇う
レイチェルも、あの目を見る限り、前から思い出していたんだな､､､
ますます怒りが湧き、銃に力を込める
｢ビルの時も、何回も何回も何回も何回も､､､迷惑をかけたザック､､､また迷惑をかけるのか？｣
ザ｢てめぇらだって、鍵をかけたり足止めしたり、そっちの方が迷惑じゃねぇか！｣
｢それはお前がルールを守らなかったからだろ！｣
俺は突進してザックを取り押さえた
｢はは､､､やっと殺せる、｣
口を抑える
ニヤけが止まらない
きっと俺は今、やべぇ顔なんだろう
ザ｢俺はなぁ､､､｣
レ｢嬉しい人を見ると、殺したくなるんでしょ？｣
バァン
バァン
銃の玉が放たれる
1個目はレイチェルから
2個目は俺から
玉は俺の腹を貫通した
俺の玉はザックの腹に
俺は花畑に横になった
辺りには血が付着している
ザ｢いってぇなぁ！！この野郎！！｣
俺の腹に一指する
内蔵が切れた音がした
激痛が走る
｢う､､､がはっ､､､｣
血を盛大に吐き、ザックを、睨む
眉間の力も無くなり、意識が無くなっていく
人生も終わりに近い
ああ､､､せめて、自分の死に様は見たかったな
俺は今までの思い出を振り返る
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作者名：カスパロフ | 作成日時：2018年12月16日 16時
