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新居 ページ13

俺とさとうは、別の部屋にした


206と207だった


俺は206の鍵をもらい、部屋に入った


「よし、これからどうするか」


レ「とりあえず、できる限り節約しよう」


「そうだな、あと3年、アルバイトで耐えよう

18歳から確か警察になれるはず」


レ「初めて知った、、、」


「1度警察になっているからなれることは確実、、、」


レ「今受けたら?」


「世間に認められるかが問題だよな、、、

この顔で何回も人殺してるしな、、、」


レ「そっか、、、」


まだ輝きのある青い目は、いつになったら、あの目になるのだろうか


記憶を思い出すまで、レイチェルを殺さないでおこう


「そうだ」


レ「?」


「今警察学校のテストを受けられる許可をもらいに行けばいいのか」


レ「大丈夫?断られる気がする」


「やらないよりはいいだろ?早速だが、ちょっと窓口行ってくる」


その後、俺は窓口に相談した


周りからは思ったより変な目で見られなかった


ここが文化の違いなのかもしれないな


俺は相談相手の女の人と話した


俺は15歳だけど、警察になれるか


その場合、警察学校に行かなくては行けないのか


女「うーん、一般的な警察試験に落ちなければ問題ないからな、、、

君の成績次第だね、、、警察学校の期間が無くても、実力があればいいと思うな

ただ、銃は18歳までは禁止だね」


「それでも大丈夫です、麻酔銃はどうでしょうか?」


女「殺傷能力がない限りは大丈夫よ、だから、麻酔銃もok」


「じゃあ、受けます、警察試験」


女「あなたならそう言うとおもったわ

だって、あの人に似ているんだもの、、、」


「それは、、、A・ジャクソンの事ですか?」


女「ええ、そうよ、本当にそっくりね

じゃあ、ちょうど一ヶ月後に試験があるから、この場所に向かって」


そういいながら、俺は地図を渡された


「はい」


俺は椅子を立ち、帰った


ーーーーーー
一ヶ月後


俺は、大きめの体育館の前で、試験時間まで待った


視線が俺に集中するのが分かる


高一にしては背が高いと思うが、流石に大の大人までは見えないか


そして、そのまま試験を始めた


元警察官なため、余裕で全問解けた


ーーーー
数日後

当然ながら、合格


これで落ちていたら精神的にも辛い


俺は新しい職場に向かった


「行ってくる」


レ「うん!」


まだ輝く青い瞳を見ながら、俺は外に出た


もし、あの瞳が暗くなったら、それはレイチェルの息が途絶える証拠だ

職場→←思い出



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まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。作品を消される事になる行為です。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年12月16日 16時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カスパロフ | 作成日時:2018年12月16日 16時

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