思い出 ページ12
ガコン
突然、そんな音が聞こえて、俺は起きた
着いたのか？
窓の外を見ると、空港が見えた
｢着いたぞ｣
俺はレイチェルの肩を軽く叩き、着いたことを知らせる
レ｢んん､､､おはよう｣
｢ああ、移動する準備をしてくれ｣
レ｢うん｣
さ｢んう､､､もう朝？｣
｢ああ、着いたぞ｣
し｢｣ｽｰｽｰ
｢起きそうにないな｣
俺は、少し苦笑いをしながら言った
さ｢なんでそんなに朝強いの､､､｣
｢慣れ？か？｣
レ｢早起きに慣れなんてあるの？｣
｢わからん､､､｣
そして、俺達は飛行機を降り、あの場所に向かった
ーーーーー
｢おお､､､｣
店や建物が少しだけ変わっているが、ほとんど変わっていない
｢懐かしい､､､｣
今までダニーとキャシーで歩いていた道路を歩く
警｢
｢ん？｣
さ｢え？｣
警｢
｢
警｢
｢
警｢
そして、通り過ぎた
世間はやっぱり狭い
レ｢今のは､､､警察？｣
｢俺の前の人生の部下だった人だ｣
さ｢結構偉い人なんだね！｣
｢警視総監だったしな､､､｣
さ｢へぇー｣
俺達は歩きながら雑談した
｢ここだ｣
さ｢更地だね､､､｣
｢ああ、でも、この下に確実にあの二人が眠っている｣
レ｢あの二人？｣
｢キャシーとエディ､､､｣
レ｢聞いたことあるようなないような､､､｣
｢まぁ、徐々に思い出していこう｣
｢あとはダニーに会うためには連れてこないとダメだな､､､｣
さ｢あれ？その人は日本にいる人なの？｣
｢ああ、さとうも会ったことある｣
さ｢誰？｣
｢谷川先生､､､知ってるだろ｣
さ｢あのイケメンの？｣
｢ああ、イケメンの｣
さ｢確かに世間って狭いね｣
｢ああ｣
タッタッタッ
｢ここだな、安いけどかなりいい場所｣
俺はマンションの前でそういった
し｢さとちゃん､､､｣
｢おっ、起きたか｣
さ｢おはようしおちゃん、もう新しいお家に着いたよ｣
し｢新しいお家！わーい！｣
そして、マンションの中に入っていった
さ｢待ってー、しおちゃーん！｣
レ｢私達も中に入ろう｣
｢そうだな｣
温度差すげぇな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。作品を消される事になる行為です。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年12月16日 16時) (
レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カスパロフ | 作成日時：2018年12月16日 16時
