記憶 ページ11
レイチェルside
外に出ると、涼しい温度だった
風邪か吹き、髪をなびかせる
隣にいる、青い髪が似合うAさんは、初対面のはずなのに、懐かしいような､､､
そのAさんも、私が何かを忘れていると言っていた
そして、今向かう場所は、今までよく話していたビルの場所だった
少し、楽しみである
｢青い月､､､か､､､｣
Aさんが何か意味深に呟いている
その言葉を聞いて、私も、上を見る
それは、どこかで見たような、青い月だった
？«俺が､､､お前を殺してやる！»
レ｢っ！？｣
でも、まだ思い出せないな
私はAさんのあとをついて行った
ーーーーー
Aside
俺は駅でさとう達を待った
タッタッタッ
さ｢いたいた！じゃあ、早速行こうか｣
し｢こんにちは！！｣
｢おう｣
レ｢かわいい｣
｢ああ｣
さ｢その子は？｣
｢前話した時の女の子って所、保護しないと、誰かに殺される｣
さ｢そっか､､､じゃあ、早く行かないとね！｣
し｢うん！｣
｢はい、切符｣
さ｢ありがと！行こっか｣
そして、俺達は始発の列車に乗り、成田空港まで行った
さ｢アメリカかぁ､､､ちょっと楽しみ｣
｢久々に行けるから、俺も楽しみだな｣
し｢アメリカってどんな所かなー！｣
レ｢英語喋れるかな､､､｣
｢英語は任せな｣
さ｢流石全教科オール5だね｣
｢国語は苦労したけどな｣
レ｢でも、すごいと思う｣
｢おお、ありがと｣
俺は指定席に座りながら、感謝をした
到着は30分位だったな
俺は、雑談をしながら、到着まで待った
ーーーーー
空港までつき、手続きをする
パスポートの時、胸がドキドキしたけど、難なくクリアした
あとは、席に座って、到着まで待とう
さ｢何時間かかかるから、寝てて待っててね｣
｢ああ｣
俺は、その言葉を聞き、目を瞑った
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作者名：カスパロフ | 作成日時：2018年12月16日 16時
