ドSな彼の裏はヤバイらしい

大好き ページ25

数分がたって


涼太くんが帰ってきた



貴「涼太くん！」



涼「ごめん、まだ部活があって」



貴「ううん！大丈夫だよ」



涼「いや、まじ疲れた」



貴「お疲れ様でーす笑」





私は涼太くんの汗をタオルで拭いてあげた




涼「なんかマネージャーみたいだね！」




貴「そだね」




涼「ねぇもうすぐ、泊まり会じゃなかった？」




貴「えっ？…あっ！」




うちの学校は普通とちょっと違う



修学旅行もあればお泊まり会もある





お泊まり会は、



男女のグループが一つの広い家に集まって、



一夜を過ごす




イベントみたいなものなんだけど、

強制参加 (−_−＃)




校長先生は絆が深まるからって

このイベントをやってるんだけど、



一夜を過ごすだけじゃ絆深まらんし、



それだけで絆できるか？←





貴「もうすぐだね」




涼「俺、Aとがいいなぁ」





きた！！必殺、不意打ち！！



涼太くんのこのニコニコした目は絶対狙っている！！←




しかも下から目線、ばり可愛いよぉ〜





貴「か、考えてからねっ？」




涼「あっ、今日は俺に料理教えてよ」




貴「えっ？」




涼「同居って言っても、いつも任せっぱなしじゃ困るでしょ？一緒に住んでる限り、俺もやらなきゃね」




なんていい子なんだ！！(´༎ຶོρ༎ຶོ`)



心、清らかすぎる！！




貴「ありがとう、でも平気だよ？」





どんな反応するかわざと言ってみた←




涼「えっ…？おねがーい(ㆀ˘･з･˘)」




そのふてくされた顔、まじ神！！！！♡




貴「いいよぉ〜(^o^)」





可愛すぎて心臓破けそう…/ / /…←




なんなの、この可愛さ！！



誰にもない涼太くんならではだよね！！





貴「ねぇ…涼太くん？」




私は涼太くんにキスをした




これって不意打ちキス！？←





涼「えっ/ / / /」




貴「ごめん！恥ずかしかった…？」




涼「いえっ！…そんなことない…です/ / / /」






こんな毎日が続けばいいのにな

作者→←隼くんとLINE

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