第２５話 ページ27
「何言ってんのよ……」
私たちは付き合えないんだから
でもはとこ同士が結婚って法律にはない気がする
イヤイヤイヤ！！
しないでしょ！！
ピロリン！
LINEの着信音が鳴った
「あっ！亜嵐くんからだ！やったぁ」
玲「お前，亜嵐くんとLINEしてんの！？」
「だから何よ」
玲「す，すんません」←
《明日，会えないかな？》
マジ！？お誘い！？
あの亜嵐くんから！？
《いいよ！でも何で？》
《会いたくなっちゃったwそれにデートしたい》
《デート！？》
《っていうよりかは，買い物とかかな！明日，10時に迎えに行くからね》
《いいの！？ありがとう！待ってるね》
なんて優しいんだろう！！
神級じゃん！！！！
玲「何，ニヤニヤしてんだよ」
「明日は天国じゃ〜〜〜〜」
玲「はっ？」
「亜嵐くんからのお誘い♡」
玲「お前はどこも行かせねぇかんな！」
「なんでよ！行きますよ！亜嵐くんからのお誘いですもの〜〜」
玲「仕方ねぇ，帰ってきたら罰則な」
「何で！！」
玲「親戚だし俺年上だし一緒に住んでるし」
覚えとけよ……！この悪魔め…
「じゃ！ご飯作りましょ！」
私は順調に料理をする
玲「Aって１９なのに料理できるんだな」
「そりゃあ料理やらされてたし」
玲「おばさんの料理美味いよな」
「比べないでね！？」
玲「お前の料理が一番好き」
こんな言葉でも嬉しかった
私は必死に覚えた料理
頑張って良かったな
玲「なぁ……お前って………」
「ん？何？」
いきなり近寄ってきて
私に抱きつく
「えっ…ちょ…」
包丁を置いて離れようとしても離してくれない
玲「やっぱ……あったかい」
「えっ？/ / / /」
玲「ポカポカする……何だろ……」
何言ってんの？
玲「匂いとかこの暖かさとか俺のモノだと思ってたのに，亜嵐くんに取られんのかな」
「どうしたの……離してっ」
抵抗すると私を両手で壁ドンする
玲「いつも俺から離れたがるよな，なんなの？離れたくないっつってんだろ…」
私には聞こえないよ………
くっついたら離れ離れになってしまいそうな
「はとことして……でしょ？」
玲「俺の女として」
そして私にキスをした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 323人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほるもん - nononさん» ゆってなかったけど完結おめでとう！次のも楽しみにしてる〜 (2018年1月13日 20時) (
レス) id: 109147e395 (このIDを非表示/違反報告)
ほるもん - nononさん» Mステ見た〜かっこよすぎた(*´∇｀*)いいな、休み〜私テレビ映るかも笑笑 (2018年1月13日 16時) (レス) id: 109147e395 (このIDを非表示/違反報告)
nonon - ほるもんさん» 勉強，マジ頑張って！！学校なんや，うち休みやねん，ラッキー！ (2018年1月13日 14時) (レス) id: 8bc311ac9c (このIDを非表示/違反報告)
ほるもん - nononさん» リアタイでは見れてないんよね〜勉強せないけんかったけ、、結局寝たの2時くらいなのに今日学校やけ6時起き、、、 (2018年1月13日 6時) (レス) id: 109147e395 (このIDを非表示/違反報告)
nonon - ほるもんさん» よろしくね！！ところでMステ見た！？めっちゃカッコよかってんけど！！笑 (2018年1月12日 23時) (レス) id: 3f616f9395 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nonon | 作成日時：2018年1月7日 11時
