はとこの佐野さん

第２２話 ページ24

「行こー！」



私は3人で素敵な時間を過ごした







でも，玲於から視線が…………





すごくチラチラ見てくるんだよね






亜「A！これプレゼント！」


「ありがとう〜」



玲「＼＼٩(๑`^´๑)۶//／／」




玲於……顔が……怖すぎるよ





・









・



「ヤッバ！バイトが！！」



龍「頑張ってなー」


隼「頑張れ！」


涼「ありがとね，今日」


亜「頑張って！」


「玲於！夜の8時には帰るから！」


玲「おう！頑張ってけよ」





私はみんなに見送られながらバイトに向かった







龍「玲於，不安なんやろ〜」




涼「はとこだもんね，心配はするよ」





玲「はとことしてじゃねぇよ，俺の女としてだよ」





隼「マジ！？ヤバ！！」




亜「…………………」









・






バイト，ギリギリセーフ！！


間に合った〜〜




茜「さっ，頑張ろ！」





私はウェイトレスを頑張った



笑顔で




もちろん，宮本くんに見られながら






茜「Aちゃん，ちょっといい？」




先輩の方まで行くと小声で言った





茜「めっちゃ宮本くんに見られてるじゃん！良かったね！」



「困りますよ……！バイト中だし…そういうのは」



茜「だってイケメンじゃない！」



「茜先輩の方がお似合いですよ」



茜「Aちゃんの方がモテそうよ？それに，Aちゃん彼氏いないんだしいいじゃん！」




「むっ無理ですって！」



茜「狙ってみたら？」



「狙うとかそんなの……しませんよ」







彼氏がいないからってすごく

宮本くんを押し付けさせられる




もうやめてほしいな………




彼氏さえいれば……





ピロリン！




LINEが鳴った




玲於から？




すると茜先輩がスマホを取る






茜「″今日飯いらねぇから大丈夫だよ″……誰！？玲於って！！」





「いや………あの〜……」




茜「もしかして彼氏！？」







いいことを思いついてしまった……








・









・






「そうです！彼氏なんです！！」

第２３話→←第２１話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す