18・まだやらなきゃいけないことがある ページ28
A「ん…?」
目が覚めると車にはもう、3人はいなかった。
A「?!は、早く、私もいかなくち
ゃ…!」
車の外は路地裏…?のような場所だった。
車から降りて、走って表へと出た。
【ガチャッ】
A「え…」
そこはもう町中が燃えていて、滅茶苦茶だった。
A「どうして…こんなことに…み、皆んな
は…?!」
私は走りだした。
ときーーーー
??「A!!!!????」
後ろから声がした。
A「律(りつ)さん…公(こう)さん…?」
そこには私を引き取ってくれた人たちがいた。
二人は私を抱きしめた。
A「え…」
律「心配したのよ!!」
公「元気だったか…?!」
A「は、はい…」
突然のことで困惑した。
だって、あなたたちは…
A「私のこと、どーでもいいはずじゃ…」
律・公「どーでもいいわけない。義理でも、私/俺た
ちはAのことを愛しているよ。」
涙がこぼれた。
私は愛されていないわけじゃなかった。
勝手に私が、勘違いしていただけだったん
だ…。
律「今まで言えなかったけどね…辛かったよね。大
変だったね。」
律・公「一人にしてごめんね。」
A「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
私は泣いた。
たくさんたくさん泣いた。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
律「また、やり直そう。次は、あなたが悲しまない
ように。」
公「そうだな。」
A「ありがとう。義母さん。義父さん。でも、ま
だやらなきゃいけないことがあるから。…さような
ら。ごめんなさい。大好きです。」
律・公「A?」
私は向きを変えて走り出した。
ーーーーーーーー
夢を見たんだ。
しあわせな、とーっても幸せな夢。
でも、それはすぐに崩れ去った。
皆んな泣いていた。
怖がっていた。
でも、私が◯◯ば、皆んなに幸せが戻る。
だから、私は、みんなを守るために◯◯◯き
ゃ。
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久しぶりの真実 - ありがとうございました!新作も頑張って!応援しています!(≧∇≦) (2021年5月7日 18時) (レス) id: 9c9ef95984 (このIDを非表示/違反報告)
あいと。(プロフ) - ふぅぅぅぅ(ry って(笑)テストお疲れ様です(*´ω`*) (2020年12月5日 20時) (レス) id: e1b76e721e (このIDを非表示/違反報告)
あいと。(プロフ) - 面白い!!更新お疲れ様(_´Д`)こっちも更新してるのでまた見てね☆ (2020年10月16日 22時) (レス) id: 9cef4b315a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まい(神の弟) | 作成日時:2020年10月4日 20時