氷結城 2013年 ページ25
「やっぱり、再起動(ふっかつ)してたんだね、エンター」
「おや?マドモアゼル、Aではありませんか」
「パパエンター、知り合いなの?」
可愛いらしい少女がエンターをパパと呼ぶのに笑ってしまいそうになった。
「知り合いもなにも、我々のバックアップデータを保管してもらってたんです」
「『00』(これ)かな?貴方達が欲しいのは」
Aは、腕から『00』と書かれたメサイアカードを取り出した。
「それです!」
「もう、私には必要無いから返すわ。これを取り込めば、ユナイトとエボルブにもなれるわ」
Aが、メサイアカードをエンター達に向かって投げると、メサイアカードは3つに分かれ、1つは氷結城を飛び出した。
「ごめん!陣のデータ消すの忘れてた!」
エンターはため息をつくといった。
「貴女って人は・・・まあいいです!今度こそは!この世界を亜空間に!」
「じゃあ、私は失礼するね」
Aは、氷結城を後にした。
消滅 2013年→←ピンクハートとグリーンダイヤのあいつら 2013年
25人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
横峯俊(プロフ) - ゆうみんさん» コメントありがとうございます!5月から続きのお話を更新していこうと思っています思っています!これからも応援よろしくお願いします (2017年4月20日 16時) (レス) id: ae2e1d834b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - えええええどゆうこと船からおりた彼女ちゃん次回楽しみです (2017年4月20日 8時) (レス) id: 2b36d5a049 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:横峯俊 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=shun0911
作成日時:2017年4月4日 9時