バスコとダマラスの共闘！？ 2011 ページ42
バスコはサリーをお供に歩いていた。
「何かいいことでも、あったか？」
振り返ったバスコは言いました。
「ダマラスのおっさん…」
一歩一歩近づくや、ダマラスは剣を手にしてひと振りすると、すさまじい剣圧がバスコを襲った。
怪人体に変身して防御するバスコだが、それでも吹っ飛ばされた。
「貴様、その姿になっておきながら、海賊どもを倒さなかったとは…なぜ、手加減をした？」
「さ〜て、何のことだか…」
そう言いながら、バスコは立ち上がった。
「とぼけるな！貴様の力をもってすれば、確実に倒せたはずだ」
「まっ、いろいろ事情があるんすよ」
「今度こそ、海賊どもを完膚なきまでに叩きのめす！貴様も手を貸せ」
「嫌だと言ったら？」
ダマラスは、バスコの眼前に剣を突きつけた。
「死ぬだけだ。それでも一向に、かまわんがな」
その時、背後から、サリーが飛びかかったがダマラスが剣を後方に振り、吹き飛ばされたサリー。
と同時に、今度はバスコが剣を抜いた。
ダマラスはつばぜり合いから、ひざ蹴りを連発し、蹴りでバスコのヒザを折らせ、首筋に剣を置いた。
「このわたしに、勝てると思っているのか？」
バスコは剣を捨てると、降参とばかりに人間態に戻った。
「分かりました。ダマラス様…チッ」
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killerハリケーン(プロフ) - 横峯俊さん» もう大丈夫になりました。すいません。 (2017年8月18日 11時) (
レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
横峯俊(プロフ) - killerハリケーンさん» 新しく小説書くという認識で間違ってませんか？ (2017年8月18日 8時) (レス) id: 4161597998 (このIDを非表示/違反報告)
横峯俊(プロフ) - killerハリケーンさん» わかりました！ご期待に添えるよう精一杯書かせていただきます (2017年8月18日 8時) (レス) id: 4161597998 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - あのさすいませんリクエストいいですか？「ゲキレンジャーと不思議な力を持つ少女との出会い」書いていただけませんか？ (2017年7月13日 18時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
横峯俊(プロフ) - らんさん» ありがとうございます（＾ω＾）お互いに頑張りましょう！！ (2016年10月25日 20時) (レス) id: 4161597998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：横峯俊 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=shun0911
作成日時：2015年7月24日 23時
