ちびーず病系短編集 【完全リク制】

＊ ページ6

涼介side

お粥も作り終わって薬ここだったよなぁって探してたら知念が起きた。

「ゆうり？大丈夫？」

知「ん〜あたまいたいぃ〜泣」

あら可愛い←

「泣かなくていいよー。頭痛いね。体もあっついよ？治すためにこれ食べて薬飲も？」

知「やだ、」

「ずっと頭痛くて熱あっていいの？」

知「やだぁ〜」

「ん、じゃあ頑張って。」

知「あー」

あーんを待ってるぞ。あーんを！！

「あーん」

うあ。可愛い

写真撮っとけばよかった←読者の皆さん俺みたいって思ってるよね？！by裕翔

それから３口くらい食べて薬をのんだちねん。

時刻は３時半。
　
雑誌の撮影は５時から。

そして今熱を測ったら39.3℃とそんなに変わってない 。

今日は行けないなぁ〜

「ゆうり？お熱下がんないからこのあとの仕事はお休みしよう、ね？」

知「…」

どんどん涙目になっていく知念。

「仕事したいのは分かるよ？俺もだよ。でもゆうりが体調もっと崩すかもしれないしみんな心配しちゃうよ？」

知「っ…ん〜泣」

情緒不安定でどんどん不安になってくから抱き締めてあげた。

知「りょうすけはさ、ゆうりがめーわくじゃないの？
　 明日おやすみなのに」

「迷惑じゃないよ？さっきも言ったじゃん、おれはゆうりが体調悪い方が心配だよ？ね、だから安心しな？」

知「うぅ〜泣」

そのまま知念寝ちゃいました〜♡

そのまま俺も寝ました、、笑





あ、もう19時だ。

「ゆうり？起きな、夜寝れなくなるよ」

知「りょうすけ、お腹すいた」

「熱は？下がった？」

知「さんじゅうはちてんさん」

「さっきより良くなったね、うどんでいい？」

「うん」

またまたあーん要求された♡←

可愛い。

「ん、37.9℃。薬効いてきたかな。…どしたの、眠い？笑」

俺の肩にめっちゃぐりぐりしてくる。←

「寝よっか、」

知「りょーすけもここで寝て‼」

「え〜？俺も？狭くない？」

知「いいの！ここ！」

「も〜はいはい」









知「りょうすけ、おはよ」

「もう大丈夫？」

知「うん。ありがとﾎﾞｿｯ」

「ゆうり〜♡」

知「やめて。キモい」

いつもの毒舌に戻っちゃいました。

ゆうりくん 。→←ゆうりくん 。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す