ちびーず病系短編集 【完全リク制】

＊ ページ42

侑李side


今ひかの車に大貴と乗ってるんだけど…

どうしよう、なんかだるくなってきちゃった。


隣に居る大貴はティッシュ持って寝てるし。


｢ね、ひかぁ…｣

光｢んー？どした？｣

｢なんかだるい…｣

光｢重いのかな…？ちょっとで着くけど寝てな？｣

｢んー、｣



.


光｢ちねんー、起きて｣


今日いっぱい寝たから寝れるかなー、…

なんて思ってたけど、寝ちゃったらしくすぐひかの声が聞こえた。

外を見ると、涼介の車があって2人は着いてたみたい。

大貴も起こして車を降りた。




ひかの家に入ると玄関に宏太が居た。

宏太｢大丈夫か？｣

｢ん、？｣

宏太｢だるいんじゃないの？｣

ひかから聞いたのか、それとも僕の様子を見てわかったのか。

｢まだなんかだるい｣

宏太｢そっか、｣

って頭に手を置く。

子供じゃないんだから、なんてツッコミたいけどそれなりの甘やかしなのかな、って。


久しぶりに来たひかの家はテレビのソファーの位置が少し変わっていて。

ソファーを見ると目にタオルで巻いた保冷剤を当ててる涼介。


大貴｢わ、なんか変わってるー｣


大貴の声で僕達が来たのが気付いたらしく、涼介はこっちに視線を向ける。

涼介｢あ、知念｣

｢目、すごい赤いね、大丈夫？｣

涼介｢うん〜〜なんか眠くなってきた、｣

光｢今寝所薮が作ってくれたからそこで寝なー、？あと知念、これ。大ちゃんは？眠くない？大丈夫？｣

大貴｢んー、さっき薬飲んじゃったら眠いや｣

はい、って渡されたのは薬。しかも苦手なおっきいやつ。

｢ぇ、これ…｣

光｢だるいんでしょ？結構重いやつだよ。頑張って飲んで？｣

｢んー…｣

宏太｢なに、やなの？(笑)｣

｢べつにー…｣





光side

あれから知念も嫌々そうにしながらも、薬を飲んで寝てしまって。



大貴｢んんー、今何時？｣

｢17時だよ｣

大貴｢え、そんなに寝てた…？｣

確かに13時くらいから寝てたね大ちゃん。

そんなに睡眠出来るって幸せだよ…

宏太｢そろそろみんな起こさないと寝らんなくなるよ、｣

光｢ん、起こそう、大ちゃん起こして｣


大貴｢おきろー…｣

宏太｢大ちゃんが眠そうにしてどうすんの(笑)｣


侑李｢んん、っ｣

涼介｢あー目がやばい｣




知念はだるいの治ったみたいだし良かった。

JUMP花粉症多くなったなー、(笑)

3人川の字で寝てた写真をグループメールに送ったのは内緒。

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