今日、好きになりました。〜入学式編〜2

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白濱亜嵐→佐藤A

片寄涼太→佐藤A

佐野玲於→佐藤A


白濱亜嵐

亜嵐「Aまずはありがとう。こんなに好きにさせてくれて。気づいたら自分ではもう止められないくらいAのことが好きになってた。正直今すごく怖い。この番組が終わったらAが遠くに行くんじゃないかとか俺そんなの嫌だよ。Aと会えなくなるのが辛い。でもさっき気づいたんだ。Aが幸せならそれでいいじゃん。好きな人が幸せならそれでいいやって、そう思ったんだ。だから今回俺はAに告白しないことにした。これからも告白しない。俺なんかよりAのことを幸せにしてくれる人がいるって気づいたんだ。だから、俺はAの1番の男友達でいたい。ダメかな？あと、告白はしないけど、返事聞かせて欲しいな」

A「亜嵐くん…ありがとう…亜嵐くんのことはお兄ちゃんとしか見れなくて、さっきツーショットで1ミリでもチャンスがあるなら考えて欲しいって言ってたよね…？」

亜嵐「うんうん」

A「正直、亜嵐くんへの気持ちは全くないです。好きで大好きで仕方ない人ができたから…だから亜嵐くんが良いならこれからは私の男の子の友達1番目になって下さい」

亜嵐「うんうんなるよﾆｺｯ」

A「ありがとう」

〈このとき流したAちゃんの一筋の涙は決して罪悪感からの涙ではないです。この涙は亜嵐くんのための嬉し涙です〉

亜嵐「じゃあ告白頑張れよAﾆｺｯ」

A「うん！ﾆｺｯ」

〈白濱氏は佐野氏の肩に一回手を置いてそのまま背を向けて歩いていきました。最後までカッコイイです〉

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