今日、好きになりました。〜入学式編〜2

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〜30分後〜

玲「あ、あんな所にスーパーある」

貴「ほんとだー」

玲「なんか買って帰る？」

貴「アイス食べよ笑」

玲「寒いって言ってたのに？笑」

貴「アイスはいいのー笑」

玲「アイスとお菓子買って帰るか笑」

貴「うん笑」

〜選び中〜

玲「決まった？」

貴「チョコミントにするー」

玲「じゃー俺チョコー」

貴「お菓子は？」

玲「なんかテキトーに入れといた」

貴「おーさすが笑」

玲「じゃあお会計行こ」

貴「待って待って、半分払うから」

玲「なに言ってんの俺が払うに決まってんじゃん笑」

玲「いらないから笑」

貴「だってー」

玲「返そうとしても貰わないからね」

貴「えー…」

玲「素直に奢られてよ笑」

貴「…ごめんね？」

玲「ありがとうの方が嬉しいかな？笑」

貴「…ありがと笑」

玲「どういたしまして笑」

〜スーパー出てちょっと歩いた〜

〈スーパーで買ったアイス食べてます。荷物は佐野氏が当たり前のように持ってくれました。紳士な佐野氏に拍手。〉

貴「荷物持つよー？奢ってもらったし」

玲「荷物は男が持つものでしょ笑」

貴「そんなことないよー」

玲「俺の中ではそうなの笑それに持ちたいからいいのー」

貴「ありがとう笑」

玲「どういたしまして笑」

貴「…チョコミントおいしー」

玲「チョコも美味しいよ？ほら」

貴「ﾊﾟｸｯ…んー！美味しいね！正解だこれ、チョコミントも負けてないよ？ほらあーん」

玲「…ﾊﾟｸｯ…あー美味しいね笑」

貴「うんうん笑」

玲「そういえば夜ご飯の時あげてたよね2人に笑」

貴「あー、うんそうかなー？笑なんの意味もないよでも笑」

玲「分かっててもあれ妬いた」

貴「次から気をつけよ笑」

玲「ぜひ気をつけていただいて笑」

貴「うん笑」

〜5分後〜

玲「美味しかったー」

貴「美味しかったねー」

玲「あ、ミサンガ売ってるじゃん笑」

貴「ほんとだー」

玲「あ、ミサンガ渡すの忘れてた」

貴「あー確かに誰にも渡してないね？」

玲「Aに渡すんだよ笑」

貴「…やった笑」

玲「つけてあげるよ」

貴「あ、待って私もミサンガあげたい」

玲「…？」

〈Aちゃん走ってお店の前まで行きました〉

貴「すいませーんこのミサンガ下さーい」

店「300円だけどお嬢ちゃん可愛いからタダであげるよー笑」

貴「え！？ありがとうございます笑」

〈Aちゃんがミサンガを持って佐野氏の元へ帰ってきました〉

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