今日、好きになりました。〜入学式編〜2

2人きり ページ12

〜2分後〜

〈Aちゃんだいぶ落ち着いて涙はもう引っ込んでます。でもまだアンナちゃんの腕の中で顔見合ってニコニコしてます。いいぞ。もっとやれ(((殴〉

ｺﾝｺﾝｺﾝｯ

ア「おっ来たかな？笑」

乃「入ってどーぞ！」

玲「ｶﾞﾁｬｯ失礼しまーす」

杏「Aー玲於くんが来たよー」

貴「…どうしたの？」

玲「A…」

貴「ん？ﾆｺﾆｺ」

玲「…ちょっとお散歩いこっかﾆｺｯ」

貴「お散歩？いいよ？ﾆｺｯ」

玲「じゃあ行こ？」

貴「うん笑」

井上【おードラマが始まるぞきっと笑】

Niki【始まりますねー笑】

あ【早くみたーい笑】

ちなみに今の玲於くんとAちゃんの服装ね↓



〈Aちゃんと佐野氏外に出ました〉

貴「夜だから人あんまりいないね」

玲「そうだね…ﾊｧ…やっと2人きりで話せる」

貴「なにそれ笑」

玲「ずっと2人きりで話せないか考えてたんだよね。朝から全然話せてなかったから」

貴「…あんまり期待させること言っちゃダメだよﾆｺｯ」

玲「え？」

貴「玲於くん柚那ちゃんが好きなんでしょ？柚那ちゃんと話てなくてよかったn…！？！？」

〈佐野氏Aちゃんの右腕を引いて抱き寄せて痛くない程度にぎゅーします。痛くない程度っていうのがまたいいよね。〉

井上【きたー！】

Niki あ【うるさいっ！】

井上【あ、すいません笑2人とも集中してみてたわ笑】

スタジオ【笑笑】

〈佐野氏Aちゃんの肩に頭乗せてます。〉

玲「なにそれすごいムカつく」

貴「え？だってそうでs」

玲「んなわけないじゃん、ずっと離れてる間Aのこと頭おかしくなるぐらい考えてたんだけど？」

貴「だってグループ分け離れちゃったし、柚那ちゃん玲於くんのこと呼び捨てしてたし、だからそのぐらい仲良くなって玲於くんも柚那ちゃんのこと好きなんだなって…しかも柚那ちゃん玲於くんの塩対応さに惚れたって言ってたから…私には全然塩じゃないじゃんか…」

玲「…ﾊｧもーここまできたらバカなのかね？A笑」

貴「バカじゃないもん…」

玲「いい？まずあの子が俺こと呼び捨てしてんのは呼び捨てでいい？って聞かれたから、勝手にしてって言ったの笑だからめちゃくちゃ仲良くなったわけじゃないよ？分かった？」

→→←ねぇ

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