今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:1,543 hit
小｜中｜大
壱の入れ墨 ページ3
今日は快晴。
島の皆も元気そうでなによりだ。
｢Aさん！｣
｢魚屋のおじさん｣
｢この間は、漁に人を割いてくれてくれてありがとなぁ。
お陰で大漁だったよ！｣
｢あたしはなにもしてないよ。礼なら、手を貸した奴らに言いな、あいつらも喜ぶ。｣
それからも、島を歩き様子を見る。
｢あ、Aさん！今日はいい林檎が手に入ったんだ！持ってておくれ！｣
｢ありがとうな、おばちゃん。｣
｢いいってもんよ！｣
｢あ、Aおねぇちゃん！｣
｢ほんとだ！ねーちゃんだ！！｣
｢おう。あんたら林檎いるか？さっきのおばちゃんに貰ったんだ。｣
｢いいの？！｣
｢ああ、いっぱいあるからな｣
｢ありがとう！｣
｢ありがとーな、ねーちゃん！｣
｢店の手伝い頑張れよ｣
そして、島を回り終わってある邸に着いた。
｢｢｢｢｢｢｢｢お帰りなさい！！姐さん！！｣｣｣｣｣｣｣｣
｢ああ、今帰ったよ｣
あたしの邸さ
｢お帰り、お嬢｣
｢サルヒコ、お嬢はやめろっていってるだろ｣
｢俺にとっては、お嬢はお嬢だ｣
あたしはこの島を縄張りとする白虎組の女頭領さ
｢まあいい。あたしが留守の間組は大丈夫だったかい？｣
｢｣←
｢…なんかあったんだね…｣
｢…ハァ、いつものことだ｣
｢じゃあほっとくかねえ｣←
｢そうだな…｣←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：秋の風 | 作成日時：2019年11月23日 17時
