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30話 ページ31

「へ〜そんなことがあったんすね。」


栗を拾いながら、エースくんとデュースくんにユウくんとグリムくんが絡まれた話をした


「落ち着いて思い出してみれば黄色いベストを
  着てたから、アイツ鯖の寮のヤツなのだ。」



「鯖……サバナクロー寮のことか
もしかして、ナイトレイブンカレッジって、不良が多いのでは…………?」



「あはは、今更気づいたのかい?」


ここナイトレイブンガレッジは問題児が多い、と言うか、血の気が多いと言った方が正しい
もちろん、血の気がない人だって少なからずいる(多分いやいる)
何故この学校には血の気の多い人しか集まらないのかはほんとに謎だ。
血の気のない人ってよく思い浮かぶ人は僕やトレイくんにシルバーくん、あとカリムくんかな?

なんて考えながら栗を拾いつづけ、栗はじゅうぶんに溜まった


「うし、かなりたくさん拾えたしこんなもんでしょ
  トレイ先輩のとこ持って行こーぜ!」


「マーリン先輩手伝ってくれてありがとうございました!」

「うん、どういたしまして
いつかどっかしらで栗拾いの借り返してもらうね」

「あ、はーい」


どうせ返さないと思うけど(言ってみたかっただけ期待してない)


ーーーーーーーーーーーーーーーーー



軽い番外編


実かこの僕マーリンには1つ、とある秘密がある

それは僕がヲタクであること

ふふふ、前世でヲタクだった僕が今世でヲタクな訳ないと思っただだろう
そんなわけないんだなこれが、案外この世界のアニメとかゲームとか面白くてハマって
ヲタクとかして、楽しんでいる

だが問題の点が一つそれはヲタク友達ゼロということ
僕のコミュ力ならできると思ったたんだけど、ヲタクがいるのがイグニハイド寮にしかいないみたいで
話しかけようにも、相手がどもって話が進まず、逆に申し訳なくなって話を終わらせてしまう
くそう、僕がこんなにも美少女であり、陽キャみたいなことしているばっかりに

イグニいけたらよかったのになーと何度思ったか!!!
いや逆にそれはそれで大変かもしれない、イグニ生が緊張しそう

けど現実にいなくても、インターネットではいる
言いたいことを書いて投稿したらそれに返信して意見の言い合いができる
それでめっちゃ興奮した
そしてとあるゲームでも気が合うネトゲが2人いる
ネクラ侍さんとマッスル紅さん、最近では私はその2人と一緒に遊んでいる
いつか、危険人物でなければこの2人とメアドを交換したいなと私は思っている。

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アテネ - これから更新するんですか? (5月21日 21時) (レス) @page32 id: 26234630b7 (このIDを非表示/違反報告)
白帆の麦 - 宵崎夜鶴『黒雪』さん» コメントありがとうございます!嬉しいです!!! (2021年9月14日 1時) (レス) id: dfe7ff6721 (このIDを非表示/違反報告)
宵崎夜鶴『黒雪』 - これからも更新頑張ってください! (2021年9月9日 20時) (レス) id: 195fc26f4f (このIDを非表示/違反報告)
宵崎夜鶴『黒雪』 - はじめまして、とても素敵な作品です! (2021年9月9日 20時) (レス) id: 195fc26f4f (このIDを非表示/違反報告)
どん - 分かりました、更新頑張ってください応援してます (2021年7月1日 8時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白帆の麦 | 作成日時:2020年10月5日 11時

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