14話 ページ15
またまた放課後の植物園にて、マーリンは花の手入れをしていた
今回植えている花はめちゃくちゃ繊細な為、遊ぶ暇なく手入れをしていた
ちなみに今の時間帯は放課後である
「ふぅ、やっと一通り終わった、いやいや今回の花は本当に繊細だなぁ。」
マーリンは一通り手入れを終えると近くの木の陰に座った
本来一つの花だけなら疲れないのだが、マーリンはクルーウェル先生に頼まれた複数の種類の花の手入れもあるため、最近の彼女は疲れ気味である
木の陰で休憩をしていると
「マーリン先輩」
1人の騎士が大富豪とその大富豪の従者を連れて話しかけてきた
その2人は実験着を着てマーリンに話しかけてきた
「作業中のところすみません。」
話しかけてきたのは銀髪で同じ寮所属でマレウスくんの騎士のシルバーくんだった
彼はリリアくんの紹介により仲良くなった後輩だ
「おや、シルバーくんじゃないか
大丈夫だよ休憩してるところだったし、ところで僕に話しかけてきたと言うことは何か用があったのだろうシルバーくん？」
「はい、実は、暁天草という草を探していて
ですがこの植物園にはなくて
けどマーリン先輩なら暁天草を持っているかと思って」
「ああ、あの希少なやつか
運がいいね君達、その暁天草なら僕がクルーウェル先生に頼まれて育ててたからこの植物園にあるよ」
「えっ！？あるんですか！？」
「でも、俺たちが探した時はなかったぞ？」
「見つけにくいところにで育てたからね、簡単には見つからないさ。」
黒髪で結んでいる子と白いターバンを巻いている2人が反応した
マーリンが育てた希少な植物は偶に盗まれることがあるため見つけられないように、彼女は細工をして盗まれないようにしたのだ
「暁天草の居場所まで案内しよう、ついてきなさい。」
優しい声でマーリンは三人についてくるように言った
「ところで、シルバーくん
僕君のことは知っているけど、そこの二人は誰なんだい？」
「そういえば、自己紹介してなかったな！
俺はカリム・アルアジーム、よろしくな！」
「おい、カリム相手は先輩だぞ！！
すみませんカリムが俺はジャミル・バイパーです。」
「気にしてないよジャミルくん、カリムくんとジャミルくん、うん覚えたよ
僕も自己紹介をしよう 僕はマーリン、マーリン・アンブロジウス
こちらこそよろしくカリムくん」
ーーーーー
シルバーの実験着のパソスト変えて入れてます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 312人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アテネ - これから更新するんですか？ (5月21日 21時) (
レス) @page32 id: 26234630b7 (このIDを非表示/違反報告)
白帆の麦 - 宵崎夜鶴『黒雪』さん» コメントありがとうございます！嬉しいです！！！ (2021年9月14日 1時) (レス) id: dfe7ff6721 (このIDを非表示/違反報告)
宵崎夜鶴『黒雪』 - これからも更新頑張ってください！ (2021年9月9日 20時) (レス) id: 195fc26f4f (このIDを非表示/違反報告)
宵崎夜鶴『黒雪』 - はじめまして、とても素敵な作品です！ (2021年9月9日 20時) (レス) id: 195fc26f4f (このIDを非表示/違反報告)
どん - 分かりました、更新頑張ってください応援してます (2021年7月1日 8時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白帆の麦 | 作成日時：2020年10月5日 11時
