今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:11,907 hit
小｜中｜大
メンタルブレイク�� ページ14
ー彼女目線ー
初めての役者としてのコンクールを終えた。
家でまったりしていると昌哲からのLINEに
気がついた。
昌哲らしくない、『今、大丈夫？』
そーいえば、今日先輩の最後の大会の試合って
言ってたなぁ。なんかあったのかな？
返信しても、そっけなくかえされた。
「多分、なんかあったな」
電話。電話しよう。話してくれるかも！
と思ったのは間違っていた。
終始黙りっぱなしで、挙げ句の果てに切られた。
そのあとLINEしても全く既読がつかない。
絶対おかしい。何で？何があったの？
私に話さないようなこと？
…別れ話だったら……
慌てて首を振る。だめ。まだ何の根拠もないのに。
決めつけるな、自分。
もう夜も遅い。疲れてるし、寝よう。
また明日考えよう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
設定タグ：体調不良 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うる | 作成日時：2019年8月16日 0時
