＊リンドウ【izw×kwkm】リク ページ14
伊沢said
＊がついてるのは、暗めのの話。暴力関係出てきます。
苦手な方はブラウザバックを。
俺は普通の人とは違う。
感性がおかしい、らしい。
正直言って俺は微塵も思ってない。いや、わかっているけど隠している、の方が正しいのだろう。
人が苦しめられていくのをみるのが、大好き。
欲が満たされる。そしてまた欲が溜まる。
今まで付き合っていた人はみーんな、俺のこと狂人って言ってたっけ。
自分でも俺はダメ。壊れてるってのはよくわかる。
けど、こんな俺を認めてくれる。望んでくれる人に俺はとっても依存してる。
〜
夜の8時、いつまで経っても拓郎が帰ってこない。
玄関に座り込む。門限すぎてるのに、これはお仕置き案件だなぁ
楽しみだなぁ、どんな感じで命乞いしてくれるかなぁ。
じゃなくって、本当、こんな俺で嫌になる。
なんでこんなんになっちゃったんだろ。
彼を前にすると受け止められる嬉しさで正気を失ってしまう
川「…ただいま…です。」
ああ、もうダメだ。
『遅かったね。拓郎、なにしてたの。』
川「え…っと、そ…れは。」
『ふーん、じゃあお仕置きだね。』
真っ先に拓郎の首に掴む。
ぎゅーと押さえつける。
川「…！？ｶﾊ…いざあさっ…ｸｩ、話…ますっ」
話を聞くために少しだけ込めた力を抜く。
はぁはぁ言いながら話す彼を見つめる。
川「ｺﾋｭｯ…実は…これ、買ってき…たんです…」
そう言って俺の前に花を差し出す。
渡されたのはアイビーの花だった。
川「俺からの…気持ちですﾊｱｯ…」
『ふふっ、ありがと。そういや俺も、渡すもんがあったわ』
そう言い残して、奥の部屋にある小さな箱を取りに行く
小さな箱を開けて彼の前に持っていく。
中にはリンドウのネックレスが。
川「この…ネックレス。いいんですか？」
『いいの。つけるね』
『そんな汚い君に似合ってる。それで、やって欲しいことは？』
川「もっと…もっと強く、締めて、、」
川「俺を、苦しめて。拓司さん」
『手加減しないから』
彼の額に軽いキスを落とす。
二人で見つめ合い、声が重なる。
川「『こんな俺を受け止めてくれてありがとう。』」
ーーー
お望みでなかったお話なら、別の花に取り替えます。
お申し付けくださいね。
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野桜いちご - お気に召していただき本当によかったです！あと一話kwkmさん視点で続くのでお楽しみに！！ (4月4日 20時) (
レス) id: c3f43ac855 (このIDを非表示/違反報告)
かい - 読みました。本当に最高です…！！ありがとうございます、あなたの作品が大好きです！ (4月3日 11時) (レス) id: d6f759f36a (このIDを非表示/違反報告)
かい - 大丈夫です！ありがとうございます！！ (3月15日 20時) (レス) id: d6f759f36a (このIDを非表示/違反報告)
野桜 いちご - かいさん» リクエストありがとうございます！結構時間が空いてしまう可能性があります。ご了承ください。 (3月14日 20時) (レス) id: c3f43ac855 (このIDを非表示/違反報告)
かい - リクエストよろしいでしょうか？izkmの依存が見たいです…お願いします！ (3月14日 20時) (レス) id: d6f759f36a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野桜 いちご | 作成日時：2023年10月15日 17時
