トイレの花子さん�� ページ9
お菓子作りの部分はほぼ飛ばしました。作り方とかワケワカメなので。
主人公ちゃんのキャラが崩壊してる気もしますが気にしないでください。見た後に「これ花子くんがボケになってない？ジョブチェンジしたの？？」とか思うなよ思わないでくださいお願いします
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場所は変わって家庭科室。
こんがりと美味しそうな焼け色を付けたクッキーを取り出し、一枚一枚を丁寧に皿に移す。その上にアイシング加工を施し、乾くのを待つ。その間に紅茶を専用ポットで蒸らし、余った時の為にラッピング袋も用意する。
アイシングが固まったのを確認して、紅茶を淹れる。それまで興味深そうにこちらを見ていた花子くんを席に誘導して、座らせる。
「遠慮せず召し上がってくださいませ、花子くん。良ければ、味の感想もいただけると嬉しいですわ」
「え？あ、うん…………」
花子くんは恐る恐ると言った様子でアイシングクッキーに手を伸ばす。
“前”の養親以外にお菓子を振る舞うのはとても久しぶりで、心臓がドクドクと騒々しい音を立てる。
−−サクッ...
「！！」
花子くんが目を輝かせて、こちらに目を向ける。純粋に喜んでいる様子に、くらりと目眩がする。
嗚呼、この子は、私には眩しすぎる。
「ヤシロ！これ、すっごく美味しいよ！」
「ふふ、ありがとうございます」
「また作ってくれる？」
「ええ、私でよろしければ、ぜひ」
その後、花子くんは5・6枚のクッキーを摘むと、満足そうに紅茶を嚥下する。そして、いい事を思いついた！とでも言うように顔に笑みを浮かべた。何故だろう、とてつもなく嫌な予感がする。
「そうだ！ヤシロ！」
「はい、なんでしょう？」
「恋をしよう！」
…………………………は？恋？
突然すぎるYou、恋しちゃいなYO！宣言に、頭が追いつかない。何言ってんだこいつ。
というか私、恋とか愛とか知らなくてもいいので！！早くお父様とお母様に会いたいので！！遠慮します！！！！！！
そんな事を言って、花子くんが止まると思っていた時期が私にもありました。
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あっれれ〜〜？？これもしかして花子くんがボケポジになってる〜〜？？？
軌道修正しなきゃ！！！！！(使命感)
もうちょっとで源パイセン出てきますよ！！！やったね源パイセン！！！！出番だよ！！！！！
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ありがとうございます！！
生きる糧になってます(ﾊﾞﾘﾑｼｬｱ
続く (更新停止中)
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ツクモ@不定期更新(プロフ) - ミヤッチさん» コメントありがとうございます！ 遅筆のため、遅くなってしまいますが、気長にお待ちいただければ幸いです...！！；； (2020年2月11日 14時) (
レス) id: 616ee5bd45 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤッチ - 面白いので続き待ってます( ・∇・) (2020年2月10日 13時) (レス) id: 566d02ac11 (このIDを非表示/違反報告)
ツクモ@不定期更新(プロフ) - 白器*さん» コメントありがとうございます！ふぁ！？ぶ、文才…？！┗(^o^)┛ﾄﾞｺﾄﾞｺ┏(^o^)┓ﾄﾞｺﾄﾞｺ!?応援ありがとうございます！更新速度は遅いですが頑張ります！！＞＜ (2019年6月12日 10時) (レス) id: 36de205b6b (このIDを非表示/違反報告)
白器*(プロフ) - なんだこの文才の塊は…物語だけでなく作者さんの一言一言が面白くて好き。お体に気をつけて更新頑張ってください！応援してます (2019年6月11日 23時) (レス) id: 807ceadfb9 (このIDを非表示/違反報告)
ツクモ@不定期更新(プロフ) - ふーゆずさん» コメントありがとうございます！ぶ、文才…？どこにそんなものが…(キョロキョロ) 不定期更新ですが気長に待ってくださいませ！<(_ _)> (2019年6月8日 17時) (レス) id: 36de205b6b (このIDを非表示/違反報告)
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