【刀剣乱舞】顔を綻ばせる審神者は幸せを噛み締めるらしい。参

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少しムッとした明石さんに髪を掬われる。



そして何時もの色気全開モードに突入した。



緊急事態発生。





貴「へっ、なっなん」




明石「髪も乾かさんと湯上りのままノコノコ男の前に現れるなんて、誘われてんのやと思ってしまいましたわ。」ﾆﾔﾘ




な、なにぃいいいい！！！この色気お化けがっ！！！！ぎゃあああああ！！！(自体を飲み込めてない)






貴「ち、違、ちょ近いです！！」





どんどん顔を近付けてくる明石さんから後退り逃げる。





ﾄﾝｯ





背中が柱に当たってしまい逃げ場を無くす。


ジリジリと詰め寄られ、腰の横に手を付かれてしまった。





え。ちっか。まっていい匂い。いや、顔良すぎん？は？？？？





三日月形をした瞳がこちらを見つめてくる。



底には先程の焦りなんて微塵も感じさせないような余裕とハートが見えるかなってぐらいの色気が詰まってた。





明石「なぁ、今晩お相手しましょか？



…男がどんなもんかっちゅーのを体に叩き込んであげますわぁ。」





ひぇっ




って余りの色気に声が出た。





えっどうしようどうしよう


喜んで！！！！は本音過ぎるやろ。いや、ごめんごめんごめん全国の明石さんファンごめんなさい。違うんだ、ネタです。流石に神様と交 尾は無理ってかダメだよ。






えっまってちょ、ちかぁぁぁいぃぃい







明石「…ぷっ、ふははっ！主はん顔真っ赤！！もしかして本気にしてはった？自分は全然ええですけど、流石に幼女を抱く気にはなりまへんなぁ」






くつくつと笑いを絶やさないこいつ。




遊びやがったな。くそが。てか幼女じゃねーし。20歳だし。くそが。(荒んでいる審神者をお楽しみ下さい。)






貴「…蛍丸と国俊にチクろ。あと歌仙さん。」





明石「はっ？！ちょ、主はんっ！！！まちぃな！！！足速っ？！」









全力疾走で来派の部屋に駆け込む主とその後ろを追いかける明石国行は、この後暫くの間本丸で幼女趣味変態野郎と呼ばれていたらしい。









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明石の口調はほんとによくわかんなかったので違和感しか感じないと思いますが、流しと雰囲気で読んでください。



因みに迫っている時の明石さんは心臓バクバクで手も震えてました。免疫ないギャップとかあったら可愛いなって思う。すき。

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