.格好 ページ4
夢主side
一旦状況を整理しましょう。
冷静になりましょう。
服がない、唯それだけのこと。
『タオル、タオル…。』
おぉ、少し大きいタオルを見つけました！
よし。
ｶﾞﾁｬ
『…九条さん。
ふ、服をお借りしてもよろしいでしょうか…？』
九条さんは雑誌を読んでいました。
天「服…？
いいけど、上の服だけ貸してあげる。」
上の服だけ？
そうですよね…ｱﾊﾊ
少しSですね…
『わかりました。』
天「ん。」
『ありがとうございます。』
灰色の服とパーカーでした。
.
.
『…っわ…ブカブカです…
手も隠れてる…パーカーも太股くらい…。』
そ、それくらい身長小さいんですね……
牛乳飲まなきゃ…！
『…九条さんありがとうございます。
服、上だけというのはそういうことだったんですね。』
天「……まぁね。」
九条さんの顔が少し赤い？
気のせいでしょうか…
『お待たせしました、九条さんお風呂へ。』
天「うん。」
ﾊﾞﾀﾝ
『…眠いです…。
少しだけ寝ましょうか。』
すみません。
数分後…
天「…ふぅ……。」
『……ん…。
あ、おかえりなさい。』
眠い目を擦りその先には
少し髪が濡れ 上半身裸で 首にタオルを巻いている
九条さんでした。
『くくく、九条さん…⁉』
天「何？
別にいいでしょ、自分の家でどんな格好しようと。」
『いい、良いんですけど…その…。』
こちらが恥ずかしいです。
今すぐ洗面所へ行ってください…！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんぱんまん - この作品大好きです！これからも頑張ってください！質問なんですけど、アイドリッシュセブンのどのグループが一番好きですか？ (2018年5月22日 14時) (
レス) id: 55817b2568 (このIDを非表示/違反報告)
陽菜(プロフ) - この作品面白いです！これからも頑張ってください！あと質問なんですが、アイナナだれ推しですか？？ (2017年12月26日 18時) (レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たろ | 作成日時：2017年12月4日 3時
