40＊水川の事情＊ ページ40
、
僕が気づくと、広場にいた。13号先生たちが黒霧さんと戦うところだ。
「あ…センラさん」
僕の隣にいたのは、少し焦っているセンラさんだった。するとセンラさんはこちらを向き、優しい目で「大丈夫か…？」と聞いてくれた。
それに僕は「大丈夫です」と応えた。
「今は13号先生が戦ってるんや…なぁウォルくん、俺はどうしたらええと思う？」
そういって泣きそうな顔をするセンラさん。
「俺、ここへ来て、平気そうな顔してるけど、めっちゃ不安やねん。こんな…ヒロアカのこと全然知らんし、個性の使い方も、精々水の中でしか活用できひん…俺は…どうしたらええんや？」
そういって顔を手で覆い隠し、下を向くセンラさんに、僕は耳を近づけてこういった…
****
センラside
「そんなん…できるかなぁ…？」
そういって不安そうな顔をしてしまう。
「大丈夫ですよ！センラさんならいける！だって沢山のことをのりこえてここまでこれたんですもん！頑張ってください！」
そういうウォルくんの笑顔は俺の背中を押してくれた。
今の、広場の状況は、13号さんがやられて、飯田くんが他の先生を呼びに行こうとして、苦戦している。
「飯田くん！ごめんな！待たせた！」
俺にはウォルくん達みたいな勇気なんてない。
でも今しないと後悔する。そんなのは嫌だ！
「航 海!!」
俺はそう叫ぶと、船がたくさん出てき、黒霧の邪魔をし、飯田くんの足をサポートした
「行くんだ飯田くん！！」
そして飯田くんは出ていった
「よか…た…」
そういうと頭がくらくらして俺はその場に倒れてしまった
最後に聞こえた声はウォルくんの声だった…
____素敵なヒーローでしたよ…!
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共依存狂愛ヤンデレ現在進行型(元まひまひ=イヴ) - すいません！5のところ最後名前変換ができてません！ (2018年5月4日 18時) (
レス) id: 3dd76b4fff (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 蔚也−ウツヤ−さん» 誤字を教えていただき、ありがとうございました！すみません (2018年2月8日 6時) (レス) id: c80fc03d1f (このIDを非表示/違反報告)
白狐サブ - かきなおしました！ありがとうございました (2018年2月7日 21時) (レス) id: 498ada8b8c (このIDを非表示/違反報告)
白狐サブ - わ！本当だ！すみませんありがとうございます。なおしておきますねー (2018年2月7日 21時) (レス) id: 498ada8b8c (このIDを非表示/違反報告)
蔚也−ウツヤ−(プロフ) - 『代わりに木を使う』のとこが『代わりに気を使う』になってますよ (2018年2月7日 21時) (レス) id: f8967f32b3 (このIDを非表示/違反報告)
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