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『じゃあ帰るね』
隣に住んでいるけど一応帰る。
まだやる事があるみたいだし
明日も朝早いらしい。
増「今日もありがとね」
『こちらこそ、、時間作ってくれてありがとう』
玄関先で見つめ合う。
増「次会えんのはツアー終わってからかもしんない…」
そう言って申し訳なさそうにわたしを抱き締める。
『あともう少しだね、残りも頑張ってね』
それに応えるようにわたしも腕の力を込める。
増「ありがとう」
『じゃあ行くね、あんまり無理しないでね
おやすみ、貴くん。』
そう言ってドアを閉める。
実は、わたしにもやることがあった。
将「試しに、ひとつデザインしてみなよ」
とデザイン画を将太に提案してもらっていた。
初めて自分でデザインするアクセサリー…
お店にはまだ出せないので、
どうせなら大切な人にもらってもらいたい、、
そう思って
貴くんに内緒でプレゼントする予定だ。
でもなかなか自分でデザインするとなると
いくら好きでもそれだけでは難しい。
『うーん。ここがなぁ、、
なんか1アクセントほしいんだよなぁ、、』
ノートと睨めっこしたけど行き詰まり、
明日、将太にアドバイスを
もらおうとノートをカバンにしまった。
＿＿＿＿＿＿＿＿
『将太ぁ、相談相談！』
将「ん？どした？」
『ここなんだけど、、』
将「なんかAっぽいな！
でもここっしょ？なんか寂しいな」
＿さすが将太。
プロとしてもだけど
長年一緒にいたからか、わたしの事もわかってる。
お客さんがいない時を見計らって
あーでもないこーでもないと
模索の日々が続いた。
将「どんな時にこれがあったら
気分が上がる？」
『え？』
将「アクセサリーってそんなもんじゃん？」
＿＿たしかに。
『ここに、燻加工したら味出るかなぁ？』
将「あぁたしかに！逆にガチャガチャ
しなくていいわ！
他のアクセサリーの邪魔にもなんないしね！」
なんとなくデザインが決まった。
将「これ、店終わったら
山本さんに店に行こっか」
『わたしも一緒に？』
その山本さんと言う方は
このお店のアクセサリーを
ほぼ作っている職人さん。
将「これからお世話になるっしょ？」
『なんかドキドキする…』
将「大丈夫だって！！俺が認めてんだから」
将太の一言は魔法みたいで
とっても説得力があって安心する。
『うん、行く…』
こうして夜、山本さんの所に伺うことになった。
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7(プロフ) - MHPEN4さん» コメントありがとうございます(^-^)続きを待っていただけてるのはとっても励みになります☆彡確実にPart1だと収まりきらないのでｗPart2もぜひよろしくお願いします☆ (2019年4月23日 8時) (
レス) id: d247e5a5c2 (このIDを非表示/違反報告)
7(プロフ) - pekoさん» ドキドキして頂いてありがとうございます(^^)大歓迎だなんて言われたら頑張るしかありませんね(^-^)これからも頑張りますのでよろしくお願いします☆彡 (2019年4月23日 8時) (レス) id: d247e5a5c2 (このIDを非表示/違反報告)
7(プロフ) - 彩芽さん» コメントありがとうございます(^^)あれ？前にもコメいただけたような？ｗそれはもちろんハッピーエンドにしたいと思ってます(^^)いつもありがとうございます！頑張ります！ (2019年4月23日 8時) (レス) id: d247e5a5c2 (このIDを非表示/違反報告)
MHPEN4(プロフ) - パート2、歓迎です。続きがめっちゃ、楽しみです。 (2019年4月22日 18時) (レス) id: b6d2b82c6a (このIDを非表示/違反報告)
peko(プロフ) - いつも、ドキドキしながら、読んでます。part2大歓迎です( *´艸｀)更新楽しみにしてます！ (2019年4月22日 18時) (レス) id: 68eeb3679d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：7 | 作成日時：2019年2月3日 15時
