検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:44,063 hit

1 ページ1

.


シゲくんとお付き合いして早2ヶ月。
季節は冬に差し掛かっている。

数日前、こんな出来事があり、
シゲくんと同棲する事になりまひた。



__数日前______


↓この作品ではシゲちゃん名無しの「」


「なぁA?」


『ん?』


シゲくんに背を向け寄りかかりながら
携帯をいじっていたわたし。

敬語も取れて、無事に名前でも
呼べるようになった。


「ここで一緒に暮らさない?」


『あーうん、そうだね、…ん?
いっしょにくらす?


……っ

えぇーーーーーーー!!!!』


良きせぬ発言に驚きを隠せず
大声を出してしまった。

シゲくんは慌ててわたしの口を後ろから抑え

「声でけぇから!
っつうかそんな驚く事かよ」


もうね、バックハグ状態で
口元塞がれてるから
ドッキドキバックバクで(笑)
しかしながらわたしはすぐにでも解放して欲しかった。


塞いでいる手をポンポンと叩く。

…鼻っ!!鼻まで塞いでます加藤さん!!


『ぶはっ、、はぁ、はぁ、死ぬかと…』


「あぁ、わりっ」


背中をさすられ息を整える。

「まぁ急ぐ必要ないし、考えといて」

そう言ってわたしの顎に手を添え
後ろに向かせ唇を塞がれた。

『シゲくんのご飯が毎日食べれるなら
同棲も悪くないかな』


「普通逆だけどな!!
生意気な彼女だわまったく」

ってほっぺたを親指の人差し指で
ふにゅっと潰され間抜け面のわたし。

『らってシゲくんのごはんおいひーんらもん』


「あぁん?聞こえねーな」

聞こえなくしてるのはあなたでしょうが。


「…でも」



すぅーっと伸びてくるシゲくんの手

今度は完全なるバックハグ。
ゆらゆら〜っと身体をゆりかごのように
揺らしてる。


「毎日こう出来んのはどう?」


『わたしに答えさせるの!?
ズルくない?シゲくん言って!』

「あぁ、俺は毎日こうしたいね」


たまにしれっとそういう
恥ずかしいことを言えるのはずるい。


「ははっ、言われた方が顔真っ赤じゃん」




『うるさいっ』

って腕から抜けようとすると

ぎゅって逃げれなくするんだ。


シゲくんってこんな感じだったっけ?

2→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
281人がお気に入り
設定タグ:NEWS , 加藤シゲアキ , シゲ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

7(プロフ) - やっつさん» コメントありがとうございます(^^)新しく、全担書けるページ作りましたのでぜひそこにコメントください☆頑張ってシゲちゃんのお話書かせて頂きます!! (2019年12月15日 17時) (レス) id: aab851bb72 (このIDを非表示/違反報告)
やっつ(プロフ) - シゲ担です!ドキドキ&ニヤニヤして一気に全話読みました。是非またシゲちゃんのお話書いてください!楽しみにしてます♪ (2019年12月3日 22時) (レス) id: 5c67c0f5cd (このIDを非表示/違反報告)
7(プロフ) - ゆっちゃんさん» 最後まで読んでくださってありがとうございます!(^ ^)そう言っていただけると励みになります!また何かありましたらよろしくお願いします☆彡.。 (2018年10月5日 16時) (レス) id: d247e5a5c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - このシリーズ面白かったな~~ww 全部見いってしまう! (2018年10月4日 23時) (レス) id: 8cc65cc50c (このIDを非表示/違反報告)
7(プロフ) - ゆっちゃんさん» コメントありがとうございます!更新頑張るのでよかったら続きを楽しみにしててください(^ ^) (2018年10月3日 12時) (レス) id: d247e5a5c2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なな | 作成日時:2018年9月20日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。