a ページ2
誰が何を発することもなく、突然現れた綺麗な女性に着いて歩いてゆく。
「さっきから何で喋らないのかな…
やっぱ人間って可笑しいのかな、
もういいや!あのね、ここはパーティー会場
っていうか…Halloweenの世界?」
俺らが返事をしなくても勝手にここの世界のことを説明しだした彼女は楽しそうに笑いながら俺らの一歩前を歩く。
「…あの、Halloweenの世界っていうのがちょっと理解できないんですけど」
後ろの方から突然降ってきた声に 後ろを向いてみると疑問を浮かべたような表情の伊野尾ちゃんの姿
「あ、喋った。
えっとHalloweenの世界っていうのは ていうか、私達に言い伝えられてることは実はこの世界は10月31日の夜しか実在しないの
…って私達の事情伝えても意味無いか
Halloweenの夜は夏の終わりを意味して、冬の始まりでもある。」
「…え、それで終わり?」
あまりに短かった質問の答えに思わずツッコミを入れてしまう。
「え?ダメ?じゃあHalloweenの由来って知ってる?」
「知らないです…。」
雄也が申し訳なさそうにそう言う。
まぁ、彼女からしたら自分達の世界が知られてないみたいなことだもんね…。
23人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あなちゃん(プロフ) - danceがbanceになってますよ! (2017年10月31日 20時) (レス) id: a584e3a8a5 (このIDを非表示/違反報告)
麻珠@『JUMP防衛隊』(プロフ) - すごく面白かったです! (2017年10月31日 16時) (レス) id: 3ddd68d214 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ロールケーキ裙 | 作成日時:2017年10月31日 0時