Treasure's Butterfly

続き ページ29

HS ｢おいおい、あそこケンカしてね？｣

PJ ｢ケンカするような仲だったっけ？｣




メンバーは私達の異変にすぐに気付き
止めに入る人もいた




YS ｢こらこら、二人ともケンカしないでーー｣




HR･A 『ヨシくん(ノリ)は黙ってて(ろ)！』




YS ｢は、はい......！｣




もちろん私達の一喝で
すぐに退散したが



YS ｢うえ〜ん、マッシ〜......！(泣)｣

MS ｢お前はなにとばっちり受けてんねん｣







HR ｢大体お前も、メンバーにいちいちなに愛想
振りまいてんの？｣



｢メンバーと仲良くして何が悪いんですか！｣



HR ｢ちょこまかしてて気が散るんだよ
ハッキリ言って目障りなんだけど｣




｢目障りなのは無駄にデカいハルトくんの方でしょ？
こっちは集中して練習も出来ないです！｣






JE ｢だ、大丈夫なのかな、あれ.....。｣

AS ｢いや、よく聞いてみ。
あいつら惚気てるだけだから。｣






｢このチョッカラ！(箸)｣


HR ｢うるせー、色白！｣





しばらく私達は言い合っていたが
しびれを切らしたメンバーからさすがにと
止められお互い別の場所へと移動を強制された
偶然にも同じ言葉を発していたとは知らずに






HR･A 『人の気も知らないで.......！』

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