2021年 正月 �� ページ23
夕飯まで時間あるから、映画を見に行った。
いっちゃんが選んでくれた作品は私の好みにピッタリだった。ソフトクリームの時もそうだけど、この人は私の好みも全てわかってくれている。
ディナーは高そうなレストランだった。当時、翔平くんも一緒だったから財布2つあるし私への誕生日祝いだからと奮発したらしい。２回目みたいだけど、やはりお互い慣れない高級レストラン。緊張してしまう。当時はいっちゃんは未成年でお酒飲めなかったけど、今は飲める。なので、ワインで乾杯した。向こうの座席でおめでとうございますの声が。料理を運んできたスタッフさんが、プロポーズされたんですよと教えてくれた。いつかお嫁さんにって流れを思い出して、チラッといっちゃんを見たら、向こうも同じだったみたいで、照れてしまった。
翌日からもいっちゃんが東京戻るまで私たちは毎日会った。お互いの実家で映画やドラマ見たり、ランペのライブ映像見たりがほとんどだけど、マースやミュウとたわむれながらのんびり過ごすのが心地良い。
そんなこんなで、ついに8日が来てしまった。
すごく寂しくなった。電話は毎日しますし、東京
に戻ってきたらずっと一緒ですからと言ってくれるけど、一緒に過ごした数日が濃すぎて、離れがたい。そんな顔しないでください、俺まで帰りたくなくなるからと抱きしめられた。
これが恋というものかはわからない。違うかもしれない。でも、側にいて欲しいし、側にいたい。それだけは間違いないんだ。
Hiroさんとオンラインで面談をした。スタライで私の再挑戦したい気持ちを知っていたHiroさんはすごく喜んでて、まずはしばらくゆっくり体調整えてから色々やっていこう！と後押ししてくれた。東京には月末に戻ることになった。白濱さんにも連絡するようにと連絡先をもらった。プロデュースしてくれるわけだしね。電話をかけたら、やはりスタライで知ってて、一緒にがんばっていこうと喜んでくれた。それから東京戻ったら、まずは食事に行って、親睦深めようと誘ってくれた。それから私は白濱さんのことを知るために、彼について色々調べたり映像見たりした。顔はイケメンで、ダンスしたり演技してる時は本当にかっこいいんだけど、バラエティでの彼はポンコツで底抜けに明るくてふざけてて面白い。そんなギャップの激しい人だった。私、この人、大好きだ。そう思ってたら、お母さんが記憶なくしても推し変わらないのねと笑ってた。そっか、私、この人のファンだったんだ！(笑)
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らら - 楽しみです! (2021年5月23日 0時) (
レス) id: c287c87241 (このIDを非表示/違反報告)
HAL(プロフ) - はい(^^)やっと折り返し地点にきました。北ちゃんもまたメインではないけど登場予定です。 (2021年5月22日 16時) (レス) id: d8bc379b6c (このIDを非表示/違反報告)
らら - 第二章きましたね〜!! (2021年5月22日 13時) (レス) id: c287c87241 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HAL | 作成日時：2021年5月22日 10時
