私たち結婚しました (ページ14)

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第二話　ホームプラネタリムページ14

封筒の中身

「二人で同じベッドで寝てください」

え？と顔を見合わせる二人。
特にAは固まってる。

北人「大丈夫。俺、寝相いい方だし、ベッド広かったから、端と端で寝ればさ。きついかもしれないけど。」

A「そ、そうですよね？う、うん。大丈夫です。」

少しだけ混乱気味に返事をするA。

北人「あ、そうだ！いい物持ってきてたんだった！」

そう言って、取り出したのは、ホームプラネタリム。

北人「俺の地元さ、すげー星がきれいで。だから、星を見るのが好きなんだ。誕生日にさ、陸さんがプレゼントしてくれて。一緒に見ようと思って持ってきてたんだった。」

A「私も星大好き。プラネタリムたまに行くよ。」

ベッドに横になり、星が映し出された天井を見る二人。

指差しながら、何座だよね？とか星座の話をする二人。
いつしか緊張はとけていた。
気がつくとAはいつの間にか寝ていた。
そっと髪をなでて、スイッチを消し、北人も眠りについた。

〈スタジオ〉

三浦「いや、北人、もう完全に好きですよね？」

トリ「ジェラピケ、二人ともかわいくて似合ってましたね。ホームプラネタリムはいいですよね。」

ノブ「でもピュアすぎて、もうちょい進展ほしいとこやな。もう一組の方は結構いい感じやしな。」

★作者より

あちこち書くのもうまく進めれないと思ったので、番組では二組進んでるのですが、あえて詳しく描きません。
あと、スタジオ場面とかも、本編書いてると字数制限いっぱい近づいたりしてしまい、省略気味です。
すみません。
ただ、この先、少しだけもう一組も登場します。
今、誰にしようかな？なんて悩んでたりはします。

色々忙しかったり、
序盤しか見てなかったので、続き見たりもしなきゃで、
なかなか更新進まずですが、最後まで書くつもりですので、のんびりお付き合いくださると嬉しいです。