2021年 亜嵐誕生日 �� ページ10
いつもお世話になってる亜嵐くんの誕生日。
プレゼント。なんか色々持ってるし、何がいいのかな？ってすごい悩んでた。
亜嵐くんは、ユニット仲間として、プロデューサーとして、本当に私をいつも支えてくれている。
底抜けの明るさにいつも励まされて救われてるし、いつも私に元気と笑いをくれる。
それに才能の塊だ！すごい尊敬してて、憧れだ。
カミケンに何あげたらいいのかな？って相談したら、私があげたものなら何でも感動して喜ぶよと。なんていい加減な(笑)
あ、でも、亜嵐くんなら、何が欲しい？って聞いても笑って答えてくれそう！私は思い切って何が欲しい？って聞いてみた。
そしたら、即答で、私を一日貸切る権利とか言い出した。え？そんなんでいいわけ？
ちょうど休みだったし、それなら、腕によりをかけて料理したり、白濱家の家事をやろうじゃないか！そんな気合をいれてのぞんだ当日。
前日、バースデーケーキを密かに作って、それを片手に家に行った。
ドアを開けるなり、レックスが駆けてきた。びっくりした私は思わず、パニックになって、ケーキの箱を落としてしまった。記憶をなくしても、かまれたことは体に記憶されてるのか？犬はめちゃくちゃ怖い。亜嵐くんの家には仕事で何度か来てるけど、いつもは他の部屋に閉じ込めてくれてて、私に遭遇させないようにしてくれてたから、油断してた。
亜嵐「レックス〜！だめじゃないか！ハウス！」
亜嵐くんの言葉も無視して、しっぽをふりながら、こっちをキラキラした目でかまってって見てくる。吠えもせず、ただじっと座って見つめてるから、安全なのかな？とケーキの箱を拾うついでにおそるおそる目を合わせてみた。ますます目がキラキラしてきた気がした。
亜嵐くんがさっと来て、ごめんねとレックスを抱いて無理矢理他の部屋に入れてドアを閉めた。
亜嵐「下で来たよって言われてから、レックス部屋に入れようとしてたら、先に花ちゃん来ちゃって、びっくりさせてごめんね。大丈夫？」
「こっちこそごめんね。あ、でも、ケーキが！」
案の定、ケーキは落とした衝撃でグチャグチャだった。ガッカリしてると、台所からスプーン２つ持ってきて、私に渡して、その後、ケーキをすくって食べると、壊れてても、味は最高！美味しい！って満面の笑みで言ってくれて、救われた。二人で食べてしまおう！って、壊れたケーキを片付けた。
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HAL(プロフ) - ありがとうございます。来月も忙しくて更新頻度落ちるかもしれないけど、なるべく沢山更新しますね (2021年6月26日 9時) (
レス) id: d8bc379b6c (このIDを非表示/違反報告)
らら - 移行おめでとうございます！これからも楽しみにしてます｡HALさんのお話が私の癒しです。。。 (2021年6月25日 23時) (レス) id: c287c87241 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HAL | 作成日時：2021年6月18日 11時
