【刀剣乱舞】壱と出会う話４章 (ページ38)

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◆赤神本丸　刀剣紹介◆その陸ページ38

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＊大千鳥十文字槍

“稀に夜の間に無差別に他者を殺してしまう”
バグを持つ個体。
彼がいた本丸では彼の前任審神者が
買っていた愛犬などを殺してしまったが為に
彼は追放されてしまった。

しかし刀剣男士を折ったりした事はない。
“無差別に殺す”と言うが、大半は小動物である。

だが夜の間、しかも稀に起こるバグであるため、
不確定要素が多く、次は刀剣男士が
標的になるかも知れないので、
眠る間は顕現を解いている。

今回本編で語られた話は、
大千鳥がこれから寝ようとした所で
猫が勝手にお忍びで彼の部屋に
入り込んでしまった為である。

主人公の事は興味あるので遠目から見てる程度。
とりあえず甘味とかで餌付けて
近づいてみようとは思ってる。

＊明石国行

声が出ないバグを持つ個体。筆談で話す。
全く声が出ない訳ではないが、
喋っても声に鳴らない空気を出すだけ、
みたいな感じ。

赤神本丸に来る前はブラック本丸だった。
全国の審神者ランキング、2位
(前作の縁結びシリーズの紅羽)に
演練先でボコボコにされた悔しさから
刀剣男士達を酷使するようになり、
強さ、レア度を兼ね備えていた蛍丸と
何度も折られては鍛刀されて来た愛染を守る為に
必死になっていた明石国行。

が、本編で語られた通り、火災によって全焼。
生き残った明石はそれ以来、声が出なくなる。

人間は憎いが、それよりも喪失感が強く、
赤神本丸に後にやって来た
蛍丸と愛染とは距離を置いていた。

現在の三振りの関係は良好であり、
彼らの部屋からは毎日オルゴールの音色が聞こえる。

主人公からオルゴールの話を聞いて、
少なくとも主人公には感謝はしている。
主人公の事も気にかけるようになっている。

＊来派の二振り

赤神本丸に居る愛染と蛍丸。
本丸に来る前、彼らの前任審神者が
不慮の事故で亡くなり、行き場を失った所を
赤神が保護した。
(なお、前作縁結びシリーズの三重本丸から
譲り受けた二振りである)

若干脳筋気味。
なお“赤神の呪い”によってステータスが
初期値に戻ってしまっている。

　・愛染国俊
“赤神の呪い”に負けないぜ！と
日々努力して体を鍛えている。明石が心配。

見習いさんはいい人！馬鹿にしたら許さないぞ！

　・蛍丸
“赤神の呪い”にかかったって、
俺はちゃんと強い、と日々道場での手合わせは
容赦なく相手を投げ飛ばす。明石が心配。

見習いさんは優しいよ。
馬鹿にしたら俺、怒るから。

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