お姉さんを僕に下さい２【月島蛍】 (ページ9)

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貴方が欲しい9 ページ9

雀田｢ウチら自主練付き合ってもわかんないし｣

白福｢うんうん｣

清水｢ご飯なら私達で作るから｣

谷地｢是非自主練に付き合ってあげてください！｣

と言ってくれたみんな

｢ありがとう！｣

私が笑うとみんなが目を見開く

｢え、どうしたの？｣

白福｢可愛い～！！｣

｢へ？｣

いきなり雪絵に抱きつかれ少し戸惑う

雀田｢めっちゃ綺麗に笑うんだね！｣

清水｢あんなに嬉しそうなA初めて見た｣

谷地｢う、美しい…！｣

とみんなに言われる

｢え、そんなに嬉しそうだった？｣

マネ｢｢うん！/はい！｣｣

｢恥ずかしいな/// 早くご飯作っちゃお！｣

そう言って残りの玉ねぎを切る

数十分後

シチューとカレーができた

白福｢誰が呼びに行く～？｣

清水｢その必要は無いみたい｣

潔子がそう言うとガラガラと扉が開く

木兎｢腹減ったァ！！｣

黒尾｢飯だ飯！！｣

日向｢俺の勝ちだ影山！｣

影山｢同時だったろうが！！｣

と続々と入ってくる

赤葦｢木兎さん、静かにしてください｣

研磨｢クロ、うるさい｣

澤村｢お前ら落ち着け！！｣

ストッパー達がやってくる

ん？ちょっと待って、青城(うち)は？！

｢すいません、青城(うち)のメンバー知りません？｣

月島｢青城の皆さん、及川さんに手焼いてましたよ｣

｢はぁ…。教えてくれてありがとう月島くん｣

月島｢いえ｣

ほんとになにやってんの

そう思いながら食堂から出ようとしたら誰かにぶつかった

そのまま抱き締められ、動けなくなった

｢なにやってんの、英｣

国見｢及川さんめんどくさすぎる｣

｢今に始まった事じゃないでしょ。離れて早くご飯食べなさい｣

国見｢はーい｣

そう言って離れた英

そして岩泉に引こずられながらやってきた及川

｢ちょっと及川、廊下出て｣

青城/赤葦/影山｢(あ、、これやばいやつだ)｣

及川｢ハイ｣

そう言って及川を廊下に出す

｢みんな先にごはん食べてていいからね｣

ピシャリ

と扉を閉める

｢ねぇ、なにやってんの？
ちょっとは主将らしくしたらどうなの？
いっつも岩泉に迷惑かけて恥ずかしいと思わないの？｣

及川｢ｵﾓｲﾏｽ｣

｢他の高校も来てるのに恥ずかしいんだけど。
大体いちいち飛雄に絡みすぎ好きなの？大好きなの？
高校三年生にもなって二つ下の後輩に低レベルな喧嘩ふっかけんのやめてくんない？｣

及川｢ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ｣