検索窓
今日:11 hit、昨日:10 hit、合計:23,077 hit

貴方が欲しい16 ページ16

ベンチに座って選手達を見る

光太郎が超インナースパイクを決める


木兎「俺って最強ー!へいへいへーい!」


と盛り上がってる


木兎「なぁなぁ見た?!あかーしみた?!」

赤葦「見ました、凄いですね」

木兎「そうだろう!」


とコートは盛り上がりを見せる


木兎「Aー!今の見た?!」

「見たよ、次サーブでしょー!」

木兎「あー!そうだった!」


光太郎は、1人でもうるさい


及川「ぐぬぬ…いつもならこっちにいるのに…!!」

岩泉「いいから集中しろ!」


対戦相手は青城


すごい顔で相手を見ている及川

しかしみんなも何だかムスッとしているような気がする



ピピーッ


ゲームは梟谷のストレート勝ち


うぇーいとハイタッチを求めてくる木葉達とハイタッチをする


「京治お疲れ様」

赤葦「ありがとう姉さん」

「昔より綺麗なセットアップになってる」


木兎「俺は俺は?!」

「光太郎はコースが偏りすぎるから、読まれやすいよ」

木兎「はーい!!」


なんと素直な高校三年生

及川にも見習って欲しい


なんて思っていると隣から声がする


及川「Aちゃーん!一緒にペナルティするよ!」

「今日は梟谷のマネなのでしませーん!」

国見「じゃあ俺も今日だけ梟谷ー」


とこっちにやってくる英


「何言ってんの、早く走ってきなさい」

国見「ちぇー」


そう言って渋々及川達について行く英


赤葦「見ないうちに英も成長したね」

「あ、やっぱりそう思う?」

赤葦「うん」


二人で英の背中を見守る



木葉「あいつらあの子の親かなにか?」

小見「夫婦みたいだよなw」

木兎「いとこって言ってたぞ!」


あー、なるほどなと後ろで声が聞こえる


「目指せノーペナルティ!」

赤葦「木兎さんと同じ事言ってる」


はぁとため息をつく京治


結構疲れてるねw


「後でマッサージしてあげる」

赤葦「ん、お願い」



そう言って次のゲームのためラインに並びに行った京治



その日梟谷は、ノーペナルティだった

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←貴方が欲しい15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.6/10 (125 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
352人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

不良DESHI☆ - 面白いです!主役にかかれば寝てる人を起こすなんて朝飯前!て感じですね!続きが待ち遠しいです!頑張って下さい! (2月25日 15時) (レス) @page16 id: c6c26cf44c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:コシヒカリ。 | 作成日時:2022年4月23日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。