マネージャーとの日常【青葉城西】

マネと女の子の日 ページ28

めっちゃお腹痛い…しんどい…


女の子の皆さん、月一で来るこの悪魔ほんとに辛いですよね



しかも1日目♡

とてつもなくしんどいのに学校…




『うぅ…』



机に突っ伏す私の横に岩泉がやって来てジャージをかけてくれた



岩泉｢おはよ。
あんま無理すんなよ、しんどくなったらいつでも言え｣




とだけ言って席に座る岩泉



いや、男前過ぎな？抱いてくれよ←



『ありがとう』



岩泉｢それくらいしかできねぇからな｣




はいイケメン頂きました



いやほんとになんで岩泉モテないの？




なんて思いながら瞼を閉じた




暫くして周りの騒がしさで目を覚ます



『あれ…授業は？』



及川｢？ もうお昼だよ？｣




はい？お昼？

全く冗談は髪型だけにしとけよな？←



と思いながら時計を見る


12時55分




『ふぁ？！…っていうかなんでここに居んの？』


花巻｢Aしんどいだろ？
だから教室で食べようぜってなったんだよ｣


松川｢今週1週間は俺らに甘えなさい｣



と言って頭を撫でる松川



『…ありがとう』



少し照れくさくなり小声で言うと



松川｢おう(なんだこいつ、可愛いかよ)｣

花巻｢任せろ(ギャップ最高)｣

及川｢は、早く食べよ！(死ぬ死ぬ可愛い死ぬ)｣



机をくっつけ始めた3人



『てか、岩泉は？』


及川｢あー、岩ちゃんなら((岩泉｢あ、起きてんじゃねぇか｣被せないでよ！｣



岩泉｢あ？知らねぇよ｣



及川をあしらい私の方に来て何かをくれた



岩泉｢暑いだろうけど、あっためとけよ｣




と手渡されたのはカイロ




『この時期にカイロとかよく持ってたねw』


及川｢え？岩ちゃん保健室に取りにいっ((岩泉｢喋んじゃねぇ！！｣ﾌﾞﾍｯ｣



とぶん殴られた及川



わざわざ取りに行ってくれたんだ…




『ありがとね岩泉！』

岩泉｢お、おう…｣




と照れ臭そうに返事をした




ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


授業中



教師｢おーい、天龍起きろー｣


岩泉｢あー、すいません。
こいつ疲れが溜まってるみたいで…。後で言っとくんで見逃してやってください｣


教師｢…バレー部は今大変だろうからな…。
岩泉に免じて見逃そう｣



岩泉｢あざす｣



クラス｢｢(男前かよ…)｣｣

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