物語5話 ページ7
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『日向ってバレーやってるの?』
さっきのジャンプ力を見て気になった
日「え!なんでわかったんだ!?」
『やっぱり、ジャンプ力凄いし、うちにもバレーやってる
の居るんだよね』
と言えば
日向は目を輝かせて
日「ありがとぉー!! え?兄弟とか? それか親?」
『双子の兄だよ』
日「双子!? 兄ちゃんいるんだな!いいな〜」
『全然』
日「ポジションどこ!? 同じ学校!?」
『ポジションは
日「しっ 白鳥沢〜!?とんでもないやつだ」
『だよねー』
なんて話してるうちに教室に着いた
1年の教室は4階なので息が切れる
先生の指示で
入学式を行われる体育館に移動する
1年の場所は前なのでそこで大体の背の順に並ぶ
…私と日向が先頭だった
後ろの方から「ヅラだw」「ヅラじゃんw」との
小さい笑い声が聞こえる
私はヅラじゃない
すると日向までもぶふっと吹き出すではないか
でも視線は舞台の上の教頭先生
日向の吹き出す音に気づいたのかﾊﾞｯとこちらを見る教頭
そのとき少しカツラがずれたのが見えた
『…っ!』
ヤバイ 私も吹き出しそう
そりゃみんな笑うわ
吹き出しそうなのを我慢してやっと終わった入学式
教室に戻るときの皆の話題は教頭のヅラだった
教室で担任の先生の長い長い話を聞いて
簡単に全員の自己紹介もした
私自己紹介苦手、てか嫌い
やらなくてもいいじゃん、徐々に覚えていけばいいじゃん
この学校では部活すぐ入れるみたいで
今日から勧誘も始まるんだって
あ、入部届け回ってきた
日向はバレー部かな
私には運動部なんて無理だし
運動部の勧誘には絶対捕まらないようにさっさと帰ろう
てゆうか別に帰宅部でいいし…
なんて放課後の勧誘までそう思ってた
私の前に女神が現れるまでは
すらっと伸びた細い手足
さらつやな髪…
肌きれい…
いい匂い…
口元のホクロがセクシー…
「ーとこんな感じなんだけど見学だけでもどうかな?」
『はい…!』うっとり
「!! 本当!? じゃあ明日来れるかな?」
『かしこまりました…!!』
「じゃあ、あっ、私は清水潔子って言います。
よろしくね」
名は体を表すとはこの事か
と握手を交わす
『よろしくお願いします!』
あれ、何部って言ってたっけ?
まあ、いっか
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抹茶子(プロフ) - 麗さん» 遅くなってしまいすみません！訂正致しました。 (2021年11月17日 21時) (
レス) id: 781037873c (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 7ページ 前頭 ではなく 先頭 ではないでしょうか?? (2020年11月26日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
豆つぶ子(プロフ) - ぴのさん» 思います。でも一番は読者様の意見ですから、不満をぶつけていただいても構いません。でも私もそれに納得いかないことがあります。そこは少し理解していただけると嬉しいです。(長文失礼しました。) (2019年3月12日 1時) (レス) id: 5486debbb8 (このIDを非表示/違反報告)
豆つぶ子(プロフ) - ぴのさん» すいません、そこまでとはどこまでのことでしょうか?結果変えた方がよろしいのでしょうか?変えるならばああしますと言った筈なので変えるならそうさせてもらいます。別の方のコメントにもありますがこの小説は全て架空のお話なので制作者の私にも自由にする権利があると (2019年3月12日 1時) (レス) id: 5486debbb8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 豆つぶ子さん» そこまでしなくても大丈夫ですよ！ただアニメで知らないと言っていたので一様ご報告させて貰いましたー (2019年3月11日 22時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆つぶ子 x他1人 | 作成日時：2019年2月20日 8時
