物語4話 ページ6
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駅に着くと、工が
工「さっきの嘘」
と言ってきて
少しでも可愛いと思った私がバカだったと思い
少しだけ睨む
工「そんなに顔すんなよ、制服、ほんとは似合ってる!」
と言って改札を出る工の背中に
最初はポカーンとしたけど、次第に笑いがこぼれて
頑張れと小さく手をふった
私も改札を出ようと定期を探る
『ない…』
え!? 朝も鞄のチェックしたのに!
あ、一回全部出してからやったんだ
そのときに入れ忘れたか…
仕方ない、切符買おう
えーっと小銭小銭
23円… 全然足りないじゃん
千円札でやるしかない
さようなら英世さん… 愛してました…
…
駅を出れば、私と同じ真新しい烏野の制服を着た
1年生や、
2年3年の先輩もちらほらいた
ああ、今日から私高校生なんだ
そう実感する
『ぅ…』
宮城は4月でも寒い
思わず身震いした
駅から学校まで10分以上歩くから防寒対策は必要
もちろんカイロを持ってきた。
背中に貼ってるやつを含めて3個
…
学校に着いた
クラス表を見たいのに
私の背が小さいのと人が多いので全然見えない
私の背が小さいのは兄の工が胎内にいるときに吸いとったからである、絶対そうだ
そのとき、隣に男子にしては背が低いオレンジ頭の子
が居た
いや、低いのかどうかは知らない
うちの工がでかいだけ
私と約30�僂郎垢�ある
するとオレンジ頭の男子が話しかけてきた
「全然見えね〜! そうだ! 名前なんていうの?」
と聞かれたので
なにするんだと疑問に思いながらも答えた
『五色… 五色A、です』
と言うと
オッケー!と同時に一気に3メートルくらい高く飛んだ
『!!』
工のバレーの試合や練習をよく見てたから背の高い選手が高く飛ぶのは見慣れていた
けどこの男の子は見た感じ160�僂�らいなのに
同じくらい高く飛ぶことにすごく驚いた
私、もしかして凄い人に出会っちゃったかも
飛んだ理由は人混みのさらに上からクラス表を見るため
だったらしい
「ご、ご、五色! ひ、日向!あった!」
と何回か飛んで止まった
日「おれ達同じクラスだって! 1組! よろしくな!」
『ありがとう、日向、よろしくね』
日「じゃあ教室行こうA」
と一緒に行くことに
それにしてもいきなり名前呼びとは
日向は気さくだな
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抹茶子(プロフ) - 麗さん» 遅くなってしまいすみません！訂正致しました。 (2021年11月17日 21時) (
レス) id: 781037873c (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 7ページ 前頭 ではなく 先頭 ではないでしょうか?? (2020年11月26日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
豆つぶ子(プロフ) - ぴのさん» 思います。でも一番は読者様の意見ですから、不満をぶつけていただいても構いません。でも私もそれに納得いかないことがあります。そこは少し理解していただけると嬉しいです。(長文失礼しました。) (2019年3月12日 1時) (レス) id: 5486debbb8 (このIDを非表示/違反報告)
豆つぶ子(プロフ) - ぴのさん» すいません、そこまでとはどこまでのことでしょうか?結果変えた方がよろしいのでしょうか?変えるならばああしますと言った筈なので変えるならそうさせてもらいます。別の方のコメントにもありますがこの小説は全て架空のお話なので制作者の私にも自由にする権利があると (2019年3月12日 1時) (レス) id: 5486debbb8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 豆つぶ子さん» そこまでしなくても大丈夫ですよ！ただアニメで知らないと言っていたので一様ご報告させて貰いましたー (2019年3月11日 22時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆つぶ子 x他1人 | 作成日時：2019年2月20日 8時
