物語11話 ページ13
.
影「ちんたらしてたら
日「! …なんだと…」
主将「おお…どうしてそういう事言うんだ影山…」
日「おれだって精一杯…! …でも 今までのぜんぶ…
全部無駄だったみたいに言うな!」
そう睨む日向達を見てため息をつく主将さん
主将「…お前らさ もう敵同士じゃないってわかってる?
仲間だって自覚しなさいね、バレーボールは繋いで
ナンボ 大事なのは連係なんだから…」
日「勝負しろよ おれと…」
全然聞いてない!
強「オイ! 大地さんの話の途中だろうが!」
影「? 何の勝負だ」
日「バレーの!決まってんダロ!」
影「…1対1でどうやって勝負するんだ」
日「えっ!?パッ…パスとか!?」
影「パスに勝ち負けがあんのか」
日「〜〜っ」
強「聞けやゴルァ!!」
教頭「騒がしいなバレー部 まさか喧嘩じゃないだろうね?」
あのヅラ教頭だ…
ヤバイ 思い出してきた…!
とっさに両手で口を押さえて笑いを堪える
強「ゲッ 教頭!」
泣「゙先生゙っ(ヒソッ」
強「せんせいっ」
主将「喧嘩!?まさか!
なっ?」
コクコクと震えながら頷く
強「おい!大人しくしとけ! なんかっつーど問題行動゙
にしたがる教頭だから!(ヒソッ」
日.影「………」
強「おい聞いてんのかっ(ヒソッ」
日「サーブ」
影「…?」
強「くォラッ(ヒソッ」
日「打てよ 全部取ってやる …お前のサーブ去年は一本
しか取れなかったからな(その一本も顔面だけど…)」
影「(顔面でとってたな確か…)」
と無言になる二人 何考えてるの
日「…おれだって…色んな人達に手伝ってもらって練習して
きたんだ 他の部の奴とか女バレとかママさんとかっ
もう去年までのおれとは違う」
影「! …去年とは違う…か
そうか 俺だって去年とは違うぞ」
と笑う
その顔を見て驚く日向
影山はボールを持ってスタスタ歩いていく
それを泣きぼくろの人や
主将さんがイラつきながら注意する
日向と影山はその注意を聞かずにコートの位置につく
すると影山は普通のサーブではなくジャンプサーブを
日向めがけて打った
日向は速すぎてレシーブできずにかわす
その勢いで後ろに転ぶ
影「それのどこが去年と違うんだ」
日「…もう一本」
506人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
抹茶子(プロフ) - 麗さん» 遅くなってしまいすみません!訂正致しました。 (2021年11月17日 21時) (レス) id: 781037873c (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 7ページ 前頭 ではなく 先頭 ではないでしょうか?? (2020年11月26日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
豆つぶ子(プロフ) - ぴのさん» 思います。でも一番は読者様の意見ですから、不満をぶつけていただいても構いません。でも私もそれに納得いかないことがあります。そこは少し理解していただけると嬉しいです。(長文失礼しました。) (2019年3月12日 1時) (レス) id: 5486debbb8 (このIDを非表示/違反報告)
豆つぶ子(プロフ) - ぴのさん» すいません、そこまでとはどこまでのことでしょうか?結果変えた方がよろしいのでしょうか?変えるならばああしますと言った筈なので変えるならそうさせてもらいます。別の方のコメントにもありますがこの小説は全て架空のお話なので制作者の私にも自由にする権利があると (2019年3月12日 1時) (レス) id: 5486debbb8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 豆つぶ子さん» そこまでしなくても大丈夫ですよ!ただアニメで知らないと言っていたので一様ご報告させて貰いましたー (2019年3月11日 22時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:豆つぶ子 x他1人 | 作成日時:2019年2月20日 8時